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Icsca

icsca(イクスカ)は、宮城県仙台市を中心とする地域に導入されているICカード乗車券。仙台市交通局が発行する。なお、icscaは仙台市の登録商標となっている。2016年3月現在の発行枚数は、約35万枚。2014年(平成26年)12月1日より発売された、仙台市交通局を発行元とする仙台圏エリアのIC乗車券。伊達家の水玉模様陣羽織と杜の都から、緑色の水玉模様があしらわれたカードデザインとなっている。また、伊達家の家紋である「竹に雀」と軽快に移動できるイメージから、キャラクターにはスズメが採用された。カードデザイン及びカードキャラクターは、いずれも仙台市在住の画家・菅野麻衣子が手掛けた。同年12月6日より、地下鉄南北線に先行して導入。翌2015年(平成27年)12月6日より、地下鉄東西線・市営バス・宮城交通でも導入された。2016年(平成28年)3月26日からは、Suica仙台エリアとの相互利用を開始した。全国相互利用サービス対応カードについては、将来的に相互利用対応になることも見据えているものの、現在のところ片利用のみとなり、相互利用の予定はない。2016年(平成28年)3月26日より、全国相互利用サービス対応カードをicscaエリアで利用することは可能になるが、逆にicscaを他のICカードエリアで利用することはできず、Suica首都圏・新潟エリアでもicscaは利用できない。また、新幹線およびodecaエリア(大船渡線・気仙沼線BRT区間)の利用についても対応していない。カード裏面・右下に記載される文字列のうち、頭の2桁はSK。これは事業者ごとに付与されるもので、「Sendai-shi Kōtsūkyoku」から採用されたものと考えられる。2013年(平成25年)8月から9月にかけてIC乗車券の名称を公募し、仙台弁で「行きますか」または「行きましょう」を意味する「行くすか」と、英語で「小旅行」「遠足」を意味する「イクスカーション ()」とを合わせた「イクスカ」が採用。2014年2月に、カードデザインと共に英字表記のロゴ「icsca」が公表された。無記名式icsca、記名式icscaの2種類が発行される。カード本体の発売額は、1,000円・2,000円・3,000円・5,000円・10,000円の5つで、それぞれ500円分のデポジットが含まれる。デポジット分は、icscaを返却する際に返金される。券売機等ですぐに購入できる。記名式icscaに変更可能。紛失時に再発行することはできず、再購入する必要がある。バスでのサービス開始以降は、交通局のバス車内での購入も可能だが、2000円カード(チャージが1500円分、デポジット500円分)のみとなっている。また、スーパーマーケットのサービスカウンターなどで販売されている分についても、2000円カードで販売されている。名前等の情報を記入して利用することで、定期乗車券等としての機能を付加することができるほか、紛失時に再発行することもできる。2015年12月6日以降、学都仙台フリーパスや敬老乗車証・ふれあい乗車証についても、記名式icscaに切り替えられる予定。定期乗車券としての機能を付加した記名式icsca。定期券外区間を乗り越した際には、チャージされた金額から自動精算される。また、定期券を利用した場合と、定期券を利用しなかった場合とで運賃に差が生じる場合には、安い方の運賃が自動適用される。icsca発売に合わせて、定期券のクレジットカード購入が可能となったが、icscaのチャージ部分とデポジット部分に関しては、現金で支払いとなる。従来は、市営バス・地下鉄の乗り継ぎ定期券は磁気カードで発行され、icsca定期券での発行は不可であった。宮城交通と地下鉄を乗り継いで乗車する場合も、地下鉄は磁気カード、宮城交通は紙の定期券の2枚に分割されて発行されていた。icscaがバス路線に導入された現在では、仙台市交通局と宮城交通間の連絡定期券を販売。2事業者の路線バスを連絡する場合や、地下鉄及び2事業者の路線バスを連絡する場合についても定期運賃の割引が実施され、いずれの場合においても1枚のicscaに搭載されることとなる。2016年3月26日の仙台エリアでのSuica相互利用に際して、JRと仙台市交通局の連絡定期券も発売されることになり、Suicaにもicscaにもデータを乗せることができる(ただし、市営バスまたは宮城交通グループのバス路線が連絡定期券の区間に含まれる場合は、icscaが必須となる)。なお、仙台空港鉄道仙台空港線の駅が定期券の区間に含まれ、かつ仙台市地下鉄の区間が含まれている場合は、Suicaを使用し、かつJR東日本所属駅で境界駅である、名取駅のみどりの窓口のみ発行できる(Suica定期券では、バス路線(交通局および宮城交通グループの双方)の連絡ができないため、このケースでは、「仙台空港線 - (名取駅) - 長町/仙台/北仙台のいずれかで乗り換え - 仙台市地下鉄」のコースの販売となる)。小児運賃が適用される記名式icsca。福祉割引が受けられる記名式icsca。福祉割引用icscaに限り、Suicaとの相互利用不可。仙台市民(仙台市に住民票を置くもの)のうち、仙台市が発行するふれあい乗車証の発行の対象外(障害の程度や所得制限など、あるいは障害者に対する交通施策関連における他の優遇措置を選択したか否かで、発行可否が決まる)となる場合や仙台市外の住民、同通勤・通学者の中で障害のある人で、要件を満たす者のみ発行可能となる。icscaのサービス開始を記念し、5,000枚限定で販売。イメージキャラクターのすずめが5羽寄せ集まったデザインとなっており、2014年12月1日より乗車券発売所のみで販売し、当日中に完売した。地下鉄東西線の開業に先駆け、10,000枚限定で販売。東西線の運行車両である2000系が描かれ、伊達政宗の兜の前立てをイメージした車両前面の三日月ライン部分が強調されたデザインとなっている。2015年11月15日より特設売場で販売。2015年12月6日に完売した。路線バスへの導入に先駆け、10,000枚限定で販売。バスとイメージキャラクターのスズメがあしらわれたデザインとなっている。2015年11月15日より特設売場で販売。2015年12月6日に完売した。2015年12月からの利用範囲拡大に合わせ、身分証明機能を搭載したicscaを販売。学生証や社員証にIC乗車券としての機能が合わさったもので、IC乗車券としてだけでなく、学校や企業での入退室管理や出欠・出退勤確認等としての活用が見込まれる。すでに、Suica・PASMO等において導入例がみられる。2016年度より、東北工業大学にて導入されている。後述する、富谷市が市制施行と同時に発行を開始する「とみぱす」も、対象となる市民を限定し、写真つき本人確認書類としても利用可能であることから、icsca付身分証明書の派生と見られる。☆は、発行事業者。1,000円・2,000円・3,000円・5,000円・10,000円のいずれかの金額をチャージすることができる。チャージ上限金額は、ポイント付与分を合わせて20,000円。チャージは、地下鉄の券売機、バスの乗務員および地下鉄の駅務員、あるいは交通局や宮城交通の対応する営業所・出張所あるいは案内所で対応するほか、Suica仙台エリア内の東日本旅客鉄道の各駅または仙台空港鉄道仙台空港線の各駅にある券売機や窓口でも対応している。また、市内のイオン(仙台富沢店を除く)、みやぎ生活協同組合、ヤマザワのうち、チャージ機設置店舗で対応する。地下鉄の券売機と各スーパー設置のチャージ機では、icscaポイント分をチャージに変換することも可能。icsca導入に合わせて、ポイント制度を開始。付与されるポイントは、利用の翌月10日から1年後の月末までの有効期間内にicscaにチャージすることで、1ポイント=1円として運賃の支払いに用いることができる。ただし、定期乗車券の有効区間内を含む利用や敬老・ふれあい乗車証による利用はポイント対象外となる。利用ごとに貯まるポイント。ポイント付与率は、地下鉄・市営バス・宮城交通路線バス・同社高速バスそれぞれの利用回数に応じて段階的に増加する。仙台市交通局と宮城交通でポイント付与率は異なるが、付与されるポイント自体は合算され、ポイントをチャージする際に一括される。るーぷる仙台やシャトルバス、JR線等はポイント付与の対象外。券売機によって切符を購入した場合や、バスで同乗者分の運賃を精算した場合には付与されない。東西線開業時に導入。60分以内に地下鉄とバスを乗り継ぐことで、2回の乗車を1組として30ポイント(小児は15ポイント)が、基本ポイントに加えて付与される。ただし、いずれか一方でも、区間が定期券区間内と重複する場合には適用外となる。FeliCaポケット搭載を活用し、乗車券以外としての機能を後付けする動きがみられる。前述の「icsca付身分証明書」も、この例のひとつ。導入時点では電子マネー機能はつかないが、導入を検討するとしている。仙台市都心部で導入されているコミュニティサイクル事業「DATE BIKE」にて、ICカード対応自転車に限り、電子錠の解錠キーとして利用できる。2015年3月9日より、東北・北陸地方で廣済堂が展開する共通ポイントサービス「まるっと」を導入。まるっとサービス加盟店でicscaを提示することにより購入額に応じてまるっとポイントが付与され、1ポイント=1円として利用できる。ポイントサービスは宮城県内のみならず、他県の加盟店でも利用可能。ただし、icscaポイントとまるっとポイントの交換は不可。ご当地WAON以外のカードを利用する形態としては初となる。まるっとについては、まるっとナビを参照。2015年4月1日より、タイムズ24が展開する「交通ICパーク&ライドサービス」を仙台市泉中央駅前駐車場にて導入。同年12月6日より、荒井駅前駐車場(タイムズ24)、八木山動物公園駅駐車場(日本管財グループ)に、2016年4月15日より、荒井駅前第2駐車場においても導入された。当日地下鉄を利用したicscaを用いて、駐車場出庫時に出口精算機でかざすと、駐車場料金が100円引となる。乗降履歴を用いたシステムとなっており、icsca定期券も対象に含まれる。パーク&ライドの促進が見込まれている。2015年12月15日より、タイムズカープラスによる「icscaレール&カーシェア」を荒井駅前駐車場ステーションにて導入。2016年4月20日より、荒井駅前第2駐車場ステーションでも導入された。当日地下鉄を利用したicscaを用い、改札口の出場記録を照会することで、206円の料金優待サービスが受けられる。

出典:wikipedia

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