『女ともだち』(おんなともだち)は、柴門ふみの漫画、またこれを原作とするTBS系列で1986年(昭和61年)7月11日から同年9月26日まで金曜ドラマ(毎週金曜日22:00 - 22:54)で放送されていたテレビドラマ。双葉社『別冊漫画アクション』において、1983年から1988年にかけて連載された。その後、1994年(平成6年)に双葉文庫から文庫化された。原作では、一話完結の形式で、各話ごとに異なる女性たちが主人公となり、様々な恋愛模様が繰り広げられた。テレビドラマ版では、日本航空のグランドホステス・杉田恵以子(古手川祐子)、ウィンドウディスプレイデザイナーの柏木園子(原田美枝子)、結婚相談所勤務の田川路子(宮崎美子)の3人の女性を中心に、結婚したいという思いは強いが、30歳目前という結婚へのラストチャンスとなった年齢に悩む3人の愛と夢、悩みとその自立などの模様を描いた。恋人と別れたばかりで落ち込む恵以子は、偶然入ったプラネタリウムで八田況二という男性に「星を買いませんか」と言われて出会い、誘われるままに「自分の星を見るツアー」に参加。恵以子はそこで園子、路子と出会い、意気投合する。柴門ふみ作品としてはこれが初のテレビドラマ化。プロデューサーの大山勝美は、同じTBSの『想い出づくり。』(1981年放送)のパート2的なドラマをと製作したとのことで、「『想い出づくり。』のハイミス版」とも紹介されている。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。