『SING!』（シング!）は、演出家・山口喬司により書かれた、日本の演劇作品。2012年の再演より「超青春合唱コメディ」という創作されたジャンル名を冠している。初演は2010年、タレント養成所の卒業公演の演目として書かれたものだった。２年後、その初演に関わっていた高崎翔太の所属事務所の協力により、より本格的な演劇作品として製作され、「超青春合唱コメディ『SING!』」として上演され好評を博した。。翌年には大阪での公演を加え、２度目の再演が行われた。「超青春合唱コメディ『SING!』」となってからは、主演俳優がオープニングで「〇曲目」と公演回数を宣言するのが通例となっており、これまでに19曲目まで上演されている。合唱部を題材にした本作は、オリジナルの楽曲はもちろん、著名な合唱曲や、有名アーティストの楽曲を合唱曲としてアレンジしたものを使用している。再演時に役名が変更になっているものは、最も新しい役名で記載する。

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