『ストレンジ・プラス』("STRANGE+")は、美川べるのによる日本の漫画作品。『コミックZERO-SUM』(一迅社刊)にて2002年創刊号から連載中。単行本は、2016年3月現在、17巻まで刊行されている。2005年に『コミックZERO-SUM』誌上でドラマCD『STRANGE+ THE DRAMA CD』が発売された。2006年に同誌上でドラマCDの第2弾『STRANGE+ THE DRAMA CD DEEP SEEKER』が発売され、2007年にも同誌上でドラマCD第3弾『STRANGE+ THE DRAMA CD SERIAL ADDICT』が発売された後、2013年10月にテレビアニメ化が発表された。タイトルの由来は「ストレンジ(=美国探偵事務所一同)にプラス(=恒)」。恒が美国探偵事務所に仲間入りするという第一話の出来事を示している。峰倉かずや、羽海野チカ、織音、武内崇などが単行本の帯を描いたこともあり、ギャグ漫画として高い評価を受けている。家出して行方不明になった兄・巧美を探して某スラム街にやってきた恒。しかし再会した巧美は美国探偵事務所の所長となっていて、家に帰る気は全くないと言い張る。兄と同じく家に帰りたくない恒は、半ば強引に美国探偵事務所の雑用係として働きはじめる。担当声優はドラマCD・テレビアニメ版共通のもの。表向きは「サークル活動するためのグループ」とされるが、典型的な不良グループである。羽井がチームに所属する学生には試験をサボらせないため、定期試験が近付くと菅野のチームの構成員は激減する。というか恐らく菅野と羽井の2人だけになる。グループの実質的な運営は羽井が行っており、メンバー達からも信頼されている。2014年1月より3月までテレ玉、tvk、KBS京都、サンテレビ、北海道放送、AT-Xにて5分枠のショートアニメとして放送された。ニコニコ動画、バンダイチャンネルでも配信。つづいて同年7月から9月まで第2期となる『真 ストレンジ・プラス』が放送された。局は第1期と同じ。第2期ではOPは省かれていたが、第6話では原作で巧美が作ったネタOPが実際に放映された(製作著作は「美国探偵事務所」になっている)。また、本編には巧美らの担当声優にちなんだ他作品のパロディやアイキャッチなども盛り込まれている。スタッフは2013年に放送された『スパロウズホテル』(SEASON2とリニューアル版)の参加者が多くを占める。また第1期第12話は2015年放送のアニメ『おくさまが生徒会長!』第8話にて「おくさま劇場」のコーナーで放送された。
出典:wikipedia
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