1973年、『京郷新聞』の新春文芸に詩「絵の中の水」が入選して登壇した。初詩集 『太陽ミサ』(1979)を発刊して、その後四冊目の詩集 『卵の中の生涯』(1989)を出すまで、詩人は純粋のイデアを求めたが、次第に日常の現実を直視するうちに、真に自由な人生とは何かを問うようになった。こうした姿勢は日常の現実と 物質的な文明世界への批判に向けられ、詩人をさらなる知的探求へと進ませた。1990年代の詩は、自我省察を通した既存の制度と秩序からの脱出を積極的に試みている。詩人は叙情の世界とフェミニズム的なところに留まることなく、現実と文明に対する強烈な批判をしている。多少、観念的だという批判を受けることもあったが、知的で機知のある言語、鋭い現実分析、衝撃的なイメージなどで独自の世界を構築している。1994年には、『東亜日報』の新春文芸に小説「サンタ・フェに行く人」が入選し、詩と散文の領域で精力的に活動している。詩集小説
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