霊波之光(れいはのひかり)は千葉県野田市に本部がある宗教法人である。創始者(初代教主、教祖)は波瀬善雄(本名:長谷義雄、1915年7月2日 - 1984年3月19日)。現教主は波瀬敬詞(はせけいじ)。「霊波」と教団が称する一種の神通力により、病や苦しみから救われ奇蹟が起こると教団は主張しており、「人類救済」「世界平和の実現」を目的としている。創始者である波瀬善雄は、教団では「神の分身」「救世主」とされており、「御守護神様」と称される。波瀬善雄が死去した1984年に波瀬敬詞が教主を継ぐ。現教主である波瀬敬詞は、教団では「二代様」と称されている。教団では波瀬善雄が誕生した1915年(大正4年)を霊波元年とする「霊波暦」という暦を採用している。教典は「御書」と称されている。教団では信者になることを「御つながり」と称する。入信費は一世帯につき5,000円(年会費制、2016年現在)入信すると「御神体御札」と称される札が配布される。また、教団が発行する月刊誌が毎月送付されてくる。年会費は前納制となっており、年末年始に会費を添えて「更新」の手続きが必要となる。「更新」を行わない場合は自動的に退会となり、新年度の札は配布されない。教えは、「暖かい心はあいさつから。 笑顔と思いやりに 喜びと幸せ」など。「御守護神様、二代様、我ら人類救済の道へあゆませ給え」と唱えて祈祷する。教団職員や信者は、教団施設内で奉仕活動を行う際、白色の着衣を身に纏う。信者が亡くなった場合の葬儀や墓について、教団特有の形式などは無く、教団は一切の関与をしない。そのため、仏式葬、神式葬、キリスト教式葬など、葬儀は他宗教の宗派により執り行われる。支部・礼拝所※ 毎年6月8日は周辺の国道16号や流山街道が大変混雑し、野田市議会でも問題になったことがあった。ここ数年、第一駐車場拡張工事(平成24年)など駐車場の大幅な増設を行い、混雑にも若干の改善が見られる。
出典:wikipedia
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