清水 としゆき（しみず-、1965年 - ）は、アトリエローク07に所属する日本の男性アニメーション美術監督である。東京都出身。1985年にアトリエローク（現：アトリエローク07）に入社。背景で携わった作品は『ギャラクシーエンジェル』、『七人のナナ』など。映画『クレヨンしんちゃん』シリーズは2000年と2001年に、映画『ドラえもん』シリーズは2003年、2004年に続けて美術監督を担当する。2005年にリニューアルした『ドラえもん (2005年のテレビアニメ)』の美術監督に就任し、2013年6月14日放送分まで担当した。その後『ドラえもん 新・のび太の大魔境 〜ペコと5人の探検隊〜』（2014年）では映画ドラえもんの美術監督としては10年ぶりに登板を果たし、『ドラえもん 新・のび太の日本誕生』（2016年）でも担当。美術背景で作品に参加する際は本名の清水敏幸名義でクレジットされる（一部例外有り）。現在の名義は『ドラえもん（大山のぶ代版）』で美術監督（1997年-2001年の間）に就任した際、1999年1月8日の放送回から使用している。

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