村岡 兼幸(むらおか かねゆき、1957年 - )は、日本の企業経営者で日本青年会議所(JC)の第46代会頭を務めた。鳥海プラント株式会社代表取締役社長、村岡建設工業副社長。父は内閣官房長官を務めた衆議院議員の村岡兼造、弟は政治家の村岡敏英。秋田県本荘市(現由利本荘市)生まれ。青山学院大学経営学部卒業。大学卒業後、地域における「まちづくり運動」の青年会議所に15年間かかわり、1990年(平成2年)、社団法人由利本荘青年会議所理事長に就任した。その後、社団法人日本青年会議所の常任理事、専務理事、副会頭を歴任、1997年(平成9年)には日本青年会議所第46代会頭に就任した。スローガンは「小さなデモクラシーが未来をひらく」であった。2001年(平成13年)の秋田県知事選挙に立候補し、自由民主党・公明党・保守党の推薦を得たが、現職の寺田典城に大差をつけられ敗退した。地方分権とNPOによる「社会システムの変革」が必要であるとの持論を展開しており、著書もある。青年経済人政策研究会理事長、総務省新ふるさとづくり懇談会委員、財団法人まちづくり市民財団理事長、由利本荘市本荘地域協議会副会長などの公務を経験した。
出典:wikipedia
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