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大阪府立春日丘高等学校

大阪府立春日丘高等学校(おおさかふりつ かすがおかこうとうがっこう)は、大阪府茨木市春日二丁目にある公立高等学校。1911年、三島女子技芸学校として設立。その後、高等女学校への改編と大阪府への移管・改称を経て、大阪府立茨木高等女学校となった。北摂の公立の女子の教育機関としては最も長い歴史を持っている。1948年の新制高等学校への改編時に、大阪府立茨木高等学校との校名重複を回避するため、所在地の旧・三島郡春日村(茨木市は同年1月1日発足)から現校名が取られた。全日制と定時制を設置している。地元では、「春高」(かすこう)の略称で呼ばれている。かつては多くの分校を持ち、それらの中の多くも定時制課程を持っていたが、現在では分校はすべて廃校になっている。大阪府教育委員会から2001年、「次代をリードする人材育成研究開発重点校」(エル・ハイスクール)に指定されている。また文理学科設置校と並んで、府から骨太の英語力養成事業の指定を受けている。普通科単独校では、本校と寝屋川高校のみの指定である。校内に藤棚があることから、イメージカラーは藤色で、学校祭(体育祭・文化祭)は「藤蔭祭」、同窓会は「藤蔭会」と称する。なお、旧・三島郡春日村の村名の由来も、10大字中8大字の鎮守が藤紋を神紋とする春日神社と郡神社(春日大明神)だったことである。1938年に建てられた旧本館校舎は時計塔のブロンズの鐘、玄関ホールの撫子の花のかたちの丸窓などの意匠で親しまれた。しかし1998年に新本館が完成し、2003年に体育館やほとんどの校舎とともに取り壊された。なお、旧本館は戦時中、硫黄島から飛来した米軍機P-51により機銃掃射を受け、弾痕が幾つも残っていた。その際ガンカメラで撮影された、銃弾を浴び土煙を上げる校舎の映像も残されており、NHKの番組などで放映されたこともある。春日丘高校は自由な校風で知られる。1970年代の自治会活動が盛んな時期に制服廃止運動が起こったために、1974年以来私服通学が認められている。校章は、漢字の「春」をデザインした中に「高」の字。茨木高女時代は菱形の中に撫子の花、そのなかに「茨」と書かれたデザインであった。校歌は細川真作詞、山田耕筰作曲。また、校歌の他には卒業生が作詞・作曲した「藤蔭青春を」(とういんはるを)という歌があり、芸術科目で音楽を選択する生徒たちにより歌い継がれている。また、音楽選択者による音楽会も有名であり、今年で40回目を迎えた。音楽会での全体合唱では、第九やモーツァルト・レクイエムといったクラシック曲を本校吹奏楽部がオーケストラの楽譜をアレンジして伴奏をし、毎年多くの聴衆を集めている。旧制女学校時代から文武両道を通している。いずれのクラブも熱心に活動が行われ、野球部は1982年に、第64回全国高等学校野球選手権大会に大阪府代表として出場した。大阪府では公立高校の夏の甲子園大会出場は、1959年の大阪府立八尾高等学校以来23年ぶりとなった。当時の神前監督は「やればできるぞ 甲子園」という著書を出した。(10年後の第74回は準優勝(同じ対戦相手である近大付が大阪府代表))また音楽部が2003年に、「ミュージカルやオペラに挑戦し、市民に愛される活動を続けている」として、関西でその年に最も活躍した合唱団に贈られる長井賞を受賞した。

出典:wikipedia

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