バーンアウト(BURNOUT)は、(一部の作品はEA UK)が開発し、エレクトロニック・アーツ、セガサミーから発売された公道レースゲームおよびそのシリーズ。美しいグラフィックと、レースゲームでありながら意図的に事故を起こさせ、他車を破壊しながらゴールを目指すという異色のシリーズ。シリーズの『ドミネーター』と『パラダイス』では、日本のロックユニット「B'z」とのコラボレーション企画として、楽曲の提供(「FRICTION」)やパラダイスではB'zのペイント車の収録が行われている。第1作Burnoutは『グランドヒート(GRAND HEAT)』という名称でセガ(後のセガゲームス)から発売される予定だったが、諸事情により中止、発売されなかった。海外では2001年11月2日にPlayStation 2、2002年9月19日にXbox、ニンテンドーゲームキューブで発売された。なお、サクセスから発売された『サクセススーパーライト1500シリーズ BURN OUT』(PlayStation、2000年8月24日)は本シリーズとは無関係である。サミーから発売された。主なモードは「レース」、ライバル車が逃げ切る前にライバル車の破壊を目指す「チェイス」、一般車両の列や交差点に突っ込み被害額を競う「クラッシュ」。危険な走行(ドリフト、対向車線の走行)でブーストを溜めるという要素は1作目から存在。この作品ではブーストの使用中に危険な走行をし、ブーストを途切れなく使用する「ブーストチェイン」も存在。海外ではXbox、ゲームキューブでも発売されている。Xbox版がワールドコレクションとして発売される予定もあったが、中止になった。エレクトロニック・アーツより発売。ライバル車をクラッシュさせる「テイクダウン」が初めて可能になった。これに伴い、テイクダウン数を競う「ロードレイジ」モードが追加されたが、2でのブーストチェインやその他一部の要素は削除されている。海外ではXboxでも発売されている。ナビゲーター(Crash FMのDJ RYU)はMC RYU。本シリーズでは初のPSP専用ソフト。『3 テイクダウン』をベースとした作品。過去作品から一部の車、コース、モードが復活している。海外ではニンテンドーDSでも発売されている。PlayStation 2とXbox 360で発売。ナンバリングとしては4作目に当たる。新要素として同方向に走行している小・中型の一般車を弾き飛ばせる「トラフィックチェック」が追加。これに伴い、トラフィックチェックでの被害額を競う「トラフィックアタック」モードが追加。海外ではXboxでも発売されている。ナレーションは富沢美智恵。『2』にあったブーストチェインが復活。危険走行で得点を競う「マニアック」モードが追加されたが、トラフィックチェックやクラッシュモードは削除された。PSP版のみ、メモリースティックにコースデータをダウンロードしてコースを追加できる。ナレーションは富沢美智恵。バーンアウトシリーズに登場するマシンは全て架空の車種である。また、パラダイスでは、メーカー名と車名が全て独自に設定されている。感覚はリッジレーサーシリーズに似ている。尚、パラダイスの車種についてはバーンアウト パラダイスの車種一覧も参照。開発者の一人であるアレックス・ワードは、公式サイトでのインタビューの中でトレジャーのシューティングゲーム『斑鳩』の「敵の弾に当たるとパワーアップする」という要素が、意図的にクラッシュを発生させるレースゲームという本シリーズの発想の原点になったと語っている。
出典:wikipedia
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