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ブラックタイガー (宇宙戦艦ヤマト)

ブラックタイガーは、アニメ『宇宙戦艦ヤマト』に登場する架空の戦闘機である。デザイン担当は松本零士、加藤直之。本機のリメイク機体であるコスモファルコンについても本項で記述する。地球防衛軍が使用する宇宙戦闘攻撃機である。黄色と黒の大胆な塗り分け(下面は白)と、コックピット両脇に描かれた眼のマーキングが印象的な機体であり、宇宙戦艦ヤマトの2199年航海時の主力艦載機である。本機以前の地球製航空機は、ガミラス製偵察機を追跡することすら不可能であったが、ヤマトと同様にイスカンダルからのオーバーテクノロジーが盛り込まれた本機は、ガミラスと互角以上の戦闘が可能なほどの性能を有することになった。機体外観は無尾翼デルタに属し、これは後に開発されるコスモ・ゼロ、コスモタイガーIIにも受け継がれる。武装は主翼付根付近にパルスレーザー砲を6門装備。なお、バンダイのプラモデルでは翼下にタンクを懸架しているが、アニメ劇中では実際に翼下に何かしら懸架した姿が描かれたことは無い。劇中での性能描写は一貫しておらず、第7話では旧地球艦隊の艦砲が効かなかったガミラス艦を機銃掃射であっさり撃沈するシーンがあり、対艦攻撃能力も高いことをうかがわせる描写がされているが、逆に第16話のビーメラ星のエピソードでは、1隻のタンカーロケットに手こずっている。続編である『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』以降の作品では後継機であるコスモタイガーIIに取って代わられ登場しなくなった。しかし、長方形に近いメインスラスターノズル、胴体下面後部に備えられた2枚のベントラル・フィン、シンプルな箱状の胴体部など、コスモタイガーIIには本機との共通点も多い。元々はコスモ・ゼロがヤマトの主要艦載機である設定だったが、作画の簡略化のため、単純なデザインと色分けのブラックタイガーが新たに設定された。そのため、第1作序盤では原画担当への連絡の不行き届きなどから、ブラックタイガーであるはずの機体が全てコスモ・ゼロで描かれているシーンなどが存在しており、時にはブラックタイガーでもコスモ・ゼロでもない謎の機体で格納庫が埋め尽くされているシーンさえある。また、当初本機の機首下部にはシャークマウスが描かれる予定だったが、本編時には白一色に変更された。そのため既に作画されていた初登場回である第4話の出撃カットには機首下部にシャークマウスの線が残っている。また、『さらば』では、本機の名称にちなんで名づけられた部隊名「ブラックタイガー隊」が、使用機種をコスモタイガーIIに変更した後も受け継がれているという設定が存在したが、実際のアニメ劇中では「コスモタイガー」としか呼ばれておらず、「ブラックタイガー隊」の名称は登場しなかった。ひおあきら版『宇宙戦艦ヤマト』では「重戦」と呼ばれている。形状や武装はアニメ版とほぼ同じだが、アニメ版のような派手な色分けや矢印状の模様はなくなっている。やはり単独でガミラス艦を撃沈出来る火力を持っている。作品前半では「宇宙零戦」(アニメ版のコスモゼロ)のみ登場しており、本機は作品後半のバラン星での戦闘から登場する。なお、上記の「ブラックタイガー隊」の設定に関して、ひおあきら版『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』では台詞に反映されている。PS版『宇宙戦艦ヤマト 遥かなる星イスカンダル』『宇宙戦艦ヤマト 英雄の軌跡』、PS2版『宇宙戦艦ヤマト イスカンダルへの追憶』に登場。『遥かなる星イスカンダル』製作時に、宮武一貴によってリデザインされている。全体的には、モデリングの手間やゲーム機の負担軽減の都合上、ポリゴン数を極力抑えるため三角形でまとめるよう注文があったため、それを念頭においた形状となっている。細部的には、胴体下面にはVTOLノズルが追加され、アニメ版では見られなかったミサイル装備も可能となっている。名称も九九式宇宙艦上戦闘機という正式名が与えられている。『宇宙戦艦ヤマト』のリメイク作品である『宇宙戦艦ヤマト2199』に登場する架空の戦闘攻撃機。デザイン担当は出渕裕、玉盛順一朗、コックピット内は山根公利。国連地上軍/極東方面空間戦闘群/宙技廠開発機。正式名称は「99式空間戦闘攻撃機」。通称は「ファルコン」または「ハヤブサ」。ブラックタイガーをリメイクした機体であり、翼型はクリップドデルタ、単垂直尾翼。二次元推力偏向ノズルを装備し、高いステルス性を持つ。機体各所にスラスターを装備しているほか、下部ノズルによる垂直離着陸能力も持っており、ホバリングも可能。本来は艦上機ではなく、国連地上軍が正式採用している、地球の絶対防衛圏守備用局地戦闘機として開発された機体だったが、国連宇宙海軍開発のコスモゼロの量産遅延に従い、地上軍からヤマトに転用されたという設定になっている。名称のモチーフは旧日本陸軍の一式戦闘機 隼。武装は機首に機銃2丁のほか、主翼付け根に機関砲6門を装備している。ミサイルはステルス性を考慮して、基本的に胴体内の兵倉に8発格納する形となっている。また、主翼の両面にある計12箇所のハードポイントにも追加で装備が可能。空戦能力は高く、ガミラス機相手に互角に渡り合う性能を有している。また、「戦闘攻撃機」に分類される通り対地・対艦性能も高く、劇中では防御力の低い空母とはいえ、ガイペロン級をミサイル4発で撃沈に追いやっている。カラーリングはブラックタイガーの黄色と黒から、現用航空機に近い色に変更されている。なお、所属によってカラーリングが異なっており、防空隊仕様は灰色をベースに翼の一部分が紫で尾翼に国連のマークがあり、ヤマト搭載機の一般機は紺色ベースで翼部分が一部黄色に塗られている。個人によっても若干異なっており、加藤機は灰色ベースで翼の一部分が赤で尾翼に「誠」の文字があり、篠原機は紺色ベースで機関砲や尾翼部分が黒色で尾翼には翼の生えた髑髏のマークがあるほか、ブラックタイガーを思わせる目とシャークマウスが描かれている。コスモゼロの「鎧兜」に対し、ファルコンは「西洋甲冑」というコンセプトでデザインされている。なお、初期設定ではコスモゼロ同様主翼が折り畳み式だったが、最終的には折り畳まず格納する形となった。また、機尾は100式に似た形状だったほか、機関砲周辺のデザインも異なっている。本作ではファルコンが格納されている第二格納庫の大幅な設定変更に伴い、発艦シークエンスが細かく設定されている。発艦シークエンスは下記の通り。射出方向の都合上、ヤマトがある程度高度をとった状態でないと発艦はできなくなっている。着艦はハッチに搭載された誘導ビームと牽引ビームを使用して行う。着艦シーンは第20話の七色星団海戦において絵コンテまで描かれていたが、尺の都合により本編ではカットされた。総集編である『宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海』では着艦シーンが描かれており、見どころの一つとして挙げられている。

出典:wikipedia

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