白醤油(しろしょうゆ)とは、小麦粉を主原料とする琥珀色の醤油である。主に三河地方で作られている。普通の醤油は小麦粉と大豆を等量で作るが、白醤油は小麦粉と大豆の比率を 9:1 ないし 8:2 のように小麦粉を多く使って作られる醤油であり、糖分が多く、琥珀色で透明な調味料である。つゆや鍋料理などに使われる。金山寺味噌を作る際に出る汁を調味料として使ったのが始まりで、発祥地は江戸時代後期の1802年に三河国新川(碧南市新川町)あるいは1811年以降の尾張国山崎村とされる。戦時統制下において大豆が不足すると、米を原料とする白醤油の開発も行われ、鳥新商店(ヤマシン醸造)が量産した。
出典:wikipedia
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