フィルモン (Filmson) は 1937年から1940年にかけて日本フィルモンで製造された蓄音器である。小西正三が発明した36分の最長記録時間を持つ当時としては画期的な蓄音器だった。一般的な蓄音器では円盤状のレコードを使用するのに対して、フィルモンではフィルモン音帯と呼ばれる100本の溝が刻まれた幅35mm、長さ13mのセルロイド製のエンドレステープを記録媒体として使用した。記録可能な周波数の帯域は7〜8000Hzだった。名称は記録媒体がフィルム状だったのでフィルム・フォン(Film phon)からフィルム音、フィルモンになったとされる。生産期間が短期間で尚且つ高価で生産台数が少なかったので残存機は希少である。その他、個人所蔵が数台あるとされる
出典:wikipedia
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