jealkb(ジュアルケービー)は、日本のヴィジュアル系ロックバンド。略称は「ジュアル」、「JKB」など。ファンの通称は「ジュアラー」。ロンドンブーツ1号2号の田村淳がヴォーカルを務め、メンバー5人が吉本興業所属芸人の「ヴィジュアル系ロックバンド」として2005年に結成。ただし、メンバーは本職の芸人とは一線を引くために「20歳年下の弟」という設定で活動する。 シングル「誓い」で2007年10月31日にメジャーデビュー。メンバー全員がお笑い芸人という異色の構成だが、オリジナルの楽曲を持ち、本格的に音楽活動を行っている。2004年に、haderu(ロンブー・田村淳)とその同期の芸人友達のelsa(元チープスープ・衛藤幸生)、dunch(じゃぴょん・桑折貴之)。後輩芸人ニブンノゴ!のメンバーであるediee(大川知英)、hideki(森本英樹)、chaos(元ハローバイバイ・金成公信)は同期のmofto(元ガラクタパンチ・菊池健一)を誘うなど元々仲の良かった友人と、バンドを通じて親交を深めた友人たちで構成された。しかし、haderuとelsaは学生時代からバンド経験があったが、それ以外のメンバーはバンド経験が全く楽器も弾けない初心者だった。一通りの楽器を演奏できるリーダーのelsaからの指導を受け、最初はまだ楽器のパートが定まらないまま遊びの延長線上として楽器の練習を始める。この当時の映像はメジャー2ndアルバムの『Invade』の初回版BのDVDで公開されている。haderuを中心とするこの仲の良いメンバーの中では、誰か一人が何かの遊びにハマるとメンバー内でもそれが流行るということが通例で、それがたまたまバンドであったという。その後は、遊びの一線を超えた楽曲の制作やデモ音源の制作を開始させ、本格的なバンド活動を開始する。また、2011年の全国ツアーの「鳥薔薇ノ空」などでも共演したように、同じくヴィジュアル系ロックバンドのJanne Da Arcのyasu、ムックの逹瑯やTHE冠こと冠徹弥などの有名ミュージシャンとも親交があり、それぞれ楽曲でも共演を果たしている。2016年11月2日発売のシングルより、自主レーベル「jealize」(ジュアライズ)からリリース。他のヴィジュアル系バンドと一線を記しての相違点として挙げられる最たる特徴は、メンバー全員が吉本興業所属のお笑い芸人という点である(リーダーのelsaは現在は吉本を退社しお笑い活動はしていない)。お笑いとヴィジュアル系バンドという、一見対照的なジャンルに位置する芸能だが、haderu(田村淳)はこれを逆手に取り「メイクをする事で普段の自分とは違う自分になれる」という理由でヴィジュアル系を選んだ。当初は元々仲の良かったメンバーで遊びの延長として始めたバンドだったが、現在は精力的に音楽活動を展開してる。メンバーが芸人であるがゆえに一時的な企画もののバンドだと思われることもあるが、メンバー曰く「ガチでやってる」「お笑いもバンドも人を楽しませることは一緒」という理念の元に活動を続けている。結成当時のメンバーは7人だったが、2010年にchaosとmoftoがバンドを一時脱退。5人になりサポートが加わりその後正式メンバーとして現在は6人でのバンド構成で活動を続ける。メンバー、サブメンバーのジュアルネームはその人の特徴を3文字で表している。edieeのギターの師匠。カラーは「黒」ジュアル結成後から元々CD製作などのギターアレンジなどを手掛けていたが近年はライブにサポートメンバーとして登場。2015年12月のライブ(夢路薔薇ノ誓2015)ではインフルエンザにかかってしまったedieeの替わりにメインギターをつとめる(サポートギターではあるがテクニックはedieeより上手いので実質ソロなども行っている)。2016年にはelsaと共にアコースティックライブを行う(vol.1~3)。2016年からサポートではなく正式メンバーとなるが名前はsapotoのまま。chaosとmoftoは本業のお笑い活動に専念するために、2010年4月17日のJCB HALL『異薔薇ノ未知』のライブをもって一時脱退。chaos(金成公信)は以前は、関暁夫とハローバイバイと言うコンビを組んでいたが2009年に解散。mofto(菊池健一)はガラクタパンチと言うコンビを組んでいたが2001年に解散。それ以降は芸人としての活動はしていなかったが、この二人はjealkb脱退を機に「ギンナナ」と言うコンビを結成し、芸人として一人前に売れたらjealkbに再加入する予定であるとのこと。サブメンバーは主にメンバー特にhaderuと親交のあるお笑い芸人や関係者などが名を連ねる。2004年、haderuを中心とする元々、仲の良かった芸人友達でキャンプに行った際、edieeがファンであるヴィジュアル系ロックバンド「STRAWBERRY FIELDS」の曲をひたすらかけ続けその曲をhaderuが気に入った事がバンドを始めるきっかけとなった。そして、その頃からhaderuはヴィジュアル系バンド結成の構想を立ち上げ、同期の友人で音楽に詳しく当時、コンビを解散し芸人活動を休止し洋服屋で働いてたelsaに電話をかけて誘い、きっかけを作ったedieeは自信のトリオのニブンノゴ!のメンバーであるhidekiを誘い、さらに後輩の友人のchaosは同期のmoftoを誘い連れて来た。その後、メンバーが足りないのでhaderuとelsaの同期で仲の良い友人のdunchがベーシストとして参加。この頃からそれぞれのパートが決まり、学生時代にバンドの大会でベスト・ヴォーカリスト賞を受賞したhaderuはヴォーカリスト、elsaはドラマー、edieeとmoftoがギタリスト、chaosがキーボーディスト、hidekiがヴァイオリニストと言う現在のパートが完成した。普通のバンドではインパクトが無いのでメイクをするなど「ヴィジュアル系」として、メンバーそれぞれがバンド内で適当にヴィジュアル系っぽい名前を付けたのが現在の「ジュアルネーム」となるヴィジュアルネームを付けるなどの他に、楽曲の制作やデモ音源の制作を開始させ、遊びの一線を超えた本格的なバンド活動を開始する。2005年1月、正式にバンド結成。事務所を通して作詞、作曲活動を始める。当初はBjealK(ビジュアルケー)という露骨にヴィジュアル系を冠したバンド名だったが、数日後にビジュアル系の「ビ」を一番後ろに回し、「ジュアル系ビ」→「ジュアルケービー」と、文字数をメンバーの数に合わせるためにjeal.kbと命名したが後に現在の『jealkb』と改名した。最初はバンド演奏を人にみせるつもりはなくスタジオで練習したりメイクをしてビデオ撮影をしていただけだったが、リーダーelsaの友人である、吉本所属の芸人の水玉れっぷう隊のアキを中心に構成されるバンド「GB」が、ワンマンライブを新宿LOFTで開催する際のオープニングアクトの誘いを受け、そこから大急ぎでオリジナルを作った。2005年4月6日、晴れてそのGBのワンマンライブにてオープニングACTを務めこれがjealkbの初ステージとなった。また、この頃からライブの一般客に紛れ込み盛り上げるサクラとして、edieeとhidekiの活動するニブンノゴ!のリーダーの宮地謙典をjealkbネーム「sakura」の名でサブメンバーに加入。2005年2006年2007年2008年2009年結成以来7人編成だったがchaosとmoftoの2名が、本業のお笑い芸人としての活動に専念するため一時脱退し5人編成へ。メンバーが減ったために解散危機だったが新たに活動を再開させた。2010年2011年2012年メンバーはよく自身のバンドの特徴を上げる際には「日本一腰の低いヴィジュアル系バンド」や「みんなと一番近いバンド」と称している。メンバー曰く、ヴィジュアル系なので「薔薇」をテーマとした楽曲やライブ名が多く、世界観を統一しているがバンドの楽曲はジャンルレスな楽曲を多く制作し、リーダーでドラムのelsaは「音楽性が無いのが音楽性」と語っている。また「恋」を冠したタイトルの楽曲が多く、歌詞は作詞をつとめるhaderuの薔薇や恋愛を基調とした世界観の作詞が多く、人間の恋愛における渦巻く深層心理を描写する事が特徴的で、美術館に行く事で表現力を身につけたと言う。hidekiのヴァイオリンと元メンバーのchaosのキーボードは音が出ていないが、hidekiはライブでの盛り上げの振り付け・デスボイス・ラップなどを担当し、chaosはコーラスなどのサブボーカルを担当していた。2009年発売「jealkb official Score Book」から出典。しかし、2009年のデータと言う事もあり特にギターなど現在は使用されていない楽器機材も多い。メンバー旧メンバーサブメンバーメンバーメンバーの兄旧メンバー
出典:wikipedia
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