出口 汪(でぐち ひろし、1955年 - )は、日本の実業家。水王舎会長、東進ハイスクールおよびS.P.S.(スーパー・プレップ・スクール)の現代文・小論文講師、広島女学院大学客員教授、NPO法人BURNING MIND理事長。「現代文は論理的な科目であり、全ての教科の基本である」と説いている。大学入試現代文の指導をベースにして、小学生から社会人までの幅広いニーズに対応できるよう、日本語の文章読解学習をシステム化した「論理エンジン」を構築し、普及に努めている。学生時代は小説執筆や社交ダンスに熱中していたが、大学院時代にはじめた予備校講師のアルバイトがきっかけで教職に目覚める。2006年に念願の処女作(小説)を発表した。代々木ゼミナール在籍時には「驚異の現代文読解法」というキャッチフレーズを標榜していたが、講義・参考書において特殊な解法は一切用いない。文章を論理的に読み進めるという手法は現在まで一貫している。2009年4月よりまぐまぐにて有料メールマガジン「出口汪の大人のための日本語トレーニング」を発行している。2010年5月、ビジネスの枠を超え、志ある教員とのネットワークを作成し、教育に資する様々な情報提供を行うことを目的に出口汪オフィシャルサイトを開設。また、大本教祖・出口王仁三郎の曾孫(父親は孫の出口和明)であり、本人もそれを意識してかタイトルに「大予言」というフレーズを含んだ受験参考書も執筆している。多数の参考書を出版している。「講義を受けた後に、その教師が書いている参考書で演習をすることが大切。」としている。試験だけでなく、社会で生きていくうえで必要な論理力を身につけることを目標にしている。
出典:wikipedia
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