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真・女神転生III-NOCTURNE

『真・女神転生III-NOCTURNE』(しん・めがみてんせいスリー ノクターン)はアトラスより2003年2月20日に発売されたPlayStation 2用コンピュータRPG。『真・女神転生II』から9年ぶりに発売された、外伝ではない真・女神転生シリーズのナンバリングタイトルであるが、前作の直接的な続編ではなく、全く新しい世界観となっている。前作の直接的な続編は2002年12月5日に『真・女神転生 NINE』としてXboxにて発売されている。プロデューサーの岡田耕始曰く、テーマは「混沌からの創造(カオス)」。マニアクス版の追加シナリオでは、本編シナリオとは異なる形で、テーマが顕著に現れている。「東京が死んで、僕が生まれた」200X年。都内の高校に通う主人公の少年、新田勇、橘千晶の3人は、入院している担任の高尾祐子のお見舞いに行く約束をしていた。病院へ向かう電車の中で少年は奇妙な夢を見る。やがて世界が滅び、その終わりを少年が生き抜いて行くという不思議なメッセージ。電車の到着アナウンスで夢から目覚めた少年は「新宿衛生病院」へと向かう。しかし病院には、勇と千晶の他には受付にも病室にも人の気配は無かった。嫌な予感を抱えつつ手分けして祐子を捜す内に、主人公は地下室で妖しげな機械を操る氷川という男に殺されそうになるが、祐子に助けられる。2人はこの病院で、世界を終末に導く「東京受胎」の準備を進めていたのだった。3人の少年少女はその東京受胎に巻き込まれ、世界が滅び、姿を変えてゆく様を目にする。受胎の凄まじいエネルギーに意識を失った少年は、謎の金髪の子供と老婆に「マガタマ」と呼ばれる不思議な生物を埋め込まれ、悪魔へと変貌してしまう。そして目覚めた時、カグツチと呼ばれる発光体の浮かぶ閉じられた異界「ボルテクス界」へと姿を変えたトウキョウの姿を目の当たりにするのだった。人間が滅び、悪魔達が徘徊するトウキョウを、悪魔の力を得た少年は戦いながら、この世界の真相を探るべく旅していくことになる。どこかに祐子達が生きていることを信じて。ボルテクス界を周りかつての友人や祐子に再会するも、それぞれの心がもはや後戻りできない段階へと至ってしまう。そして、変革をもたらす存在として各勢力から協力を求められる主人公。天に輝くカグツチへと至る塔を前に、各々の主張する理想的世界の中から主人公が選択するのは、かつてと同じ自由か、変革された世界か、あるいは終わらぬ混沌か・・・。『真・女神転生II』など従来のシリーズでの魔法とEXTRA(特殊攻撃)は、本作では総合して「スキル」と呼ばれるようになった。スキルには従来のシリーズにもあった攻撃系スキル、回復系スキル、補助・特殊系スキルの他に、新たに自動効果型スキル、会話スキルが加わった。これらは悪魔合体によって継承させることも可能。本項目ではその一例を挙げて解説する。本作では通常出現する悪魔、仲魔となる悪魔は以下の種族に分類されている。LIGHT属性の悪魔は基本的には敵としては出現せず、合体などで仲魔にすることができる種族。NEUTRAL属性の悪魔は通常は敵として出現するが、会話で仲魔にすることができる(ただし、擬人は例外的に会話では仲魔にならない)。DARK属性の悪魔は敵として出現するが、会話で仲魔にするのが難しい種族。マニアクスではさらに「魔人」が追加された。何種類か異なるパッケージが出ている。ゲーム内容は「マニアクス」以外は同じ。今作のBGMは『ソウルハッカーズ』、『魔剣X』の目黒将司をメインとし(目黒は後に『ペルソナ3・4』を担当することになる)、PS版『真・女神転生』シリーズの音楽アレンジや『女神異聞録ペルソナ』『ペルソナ2』を担当した土屋憲一、同じく『ペルソナ2』『デビルサマナー』シリーズを担当した田崎寿子が共同で作曲を担当。それまで女神転生シリーズの音楽を担当していた増子司は参加していない。サウンドディレクターを務めた目黒はサントラのライナーノーツで「増子サウンドの模倣にするかなどの議論も交わされたが、模倣はオリジナルを超える事は無い、より良い新しいものを作る努力をしようという結論に達した」と記述している。ギンザ、ターミナル、アマラ経絡の戦闘曲など過去の真・女神転生シリーズのBGMがアレンジとして流れている(ただし一部BGMはサントラには収録されていない)。『水樹奈々 スマイル・ギャング』内で放送され、後にドラマCD化された。2003年4月23日発売。主人公の名前は「嘉島尚紀(かしま なおき)」と設定されている。『真・女神転生III-NOCTURNE マニアクス』(しん・めがみてんせいスリー ノクターン マニアクス)は真・女神転生IIIに追加要素を加えた期間限定生産のソフト。ファンの要望により一度だけ再版が行われた。後に、一部データが差し替えられた『真・女神転生III-NOCTURNE マニアクス クロニクルエディション』が発売された(後述)。タイトルの「マニアクス」は『真・女神転生III』を何周もプレイしているマニアックなユーザーが多かったため、そういったヘビーユーザー達のために作られたことに由来している。追加された要素が多く、前作と比べてクリアまで時間がかかるようになっているため、ディレクターの山井は『真・女神転生III-NOCTURNE マゾヒスト』という名前にしようかと思ったくらいだと冗談めかして語っている。キャッチコピーは「悪魔は2度生まれる」。シナリオの要所要所に新しいボスが追加されており、新しいダンジョン「アマラ深界」へと行けるようになっている。アマラ深界では真III本編の「新世界創造」とは違った「神と堕天使の戦い」が描かれ、新たにエンディングや登場悪魔も追加されている。カプコンの「デビルメイクライシリーズ」の主人公であるダンテが、主人公たち悪魔を狩るデビルハンター(魔人)として、メーカーの壁を越えたゲストとして登場している(『デビルメイクライ3』では、逆に真・女神転生シリーズのキャラデザイナーである金子一馬がデザインを提供している)。他に、倒したボスと再度戦える「墓標の間」、主人公専用物理スキルの改良、どこでもロードコマンドの追加、ロード時間の短縮、2周目での特殊イベント、『DIGITAL DEVIL SAGA アバタール・チューナー』の予告編などが追加され、ゲームバランスにも調整が加えられている。いずれも『真・女神転生III-NOCTURNE マニアクス』からの登場。2008年10月23日発売の『デビルサマナー 葉ライドウ 対 アバドン王』の初回版(葉ライドウ 対 アバドン王Plus)にて『真・女神転生III-NOCTURNE マニアクス クロニクルエディション』として付属、再発売された。ダンテの登場パートが自社キャラクターであるライドウに全て差し替えられての再構成となり、一部イベントやムービーが変更されている。オープニングは通常版の『真・女神転生III-NOCTURNE』と同じムービーに戻ったものの、本編そのものは『マニアクス』とほぼ同じ仕様。細かな変更点として、とある場所の宝箱を開けると同じアイテムが入った別の場所の宝箱が開いた事になってしまっていたバグの修正や、特定のルートでのみ戦えるボスの行動パターンの強化、とあるボスが語りかけてくるシーンにおいてグラフィックが入れ替わっていたり等が挙げられる。通常版か『マニアクス』のどちらかのセーブデータから仲魔をランダムで5体引き継ぐ事が出来る。ただし、全書そのものや周回数は引き継がれない。

出典:wikipedia

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