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ぶらり鎌倉 (列車)

ぶらり鎌倉号(ぶらりかまくらごう)とは、東日本旅客鉄道(JR東日本)が2015年1月まで、いわき駅-鎌倉駅間を常磐線・武蔵野線・東海道本線・横須賀線経由で運行していた、臨時列車(急行列車)の名称である。本稿では、上野東京ラインの開業に伴い、2015年4月より「ぶらり鎌倉号」の後継列車として運転されるぶらり横浜・鎌倉号(ぶらりよこはま・かまくらごう)についても記載する。例年、鎌倉市周辺のアジサイなどの見頃である6月から7月上旬、および紅葉シーズンの11月から12月、および鶴岡八幡宮の初詣シーズンである1月の土曜日・日曜日・祝日に運行される。ただし他の時期(例:「駅からハイキング」開催にあわせて)でも運行されることがある。また、時期によっては「ぶらりお座敷鎌倉号」が運転されることもある。なお、11月と1月には同じ車両で「ぶらり高尾散策号」も運行されることがあり、その場合は当列車は運休となる。前述のとおり、2015年3月14日の上野東京ライン開業に伴い、「ぶらり横浜・鎌倉号」へ移行することになり、2014年11月の鎌倉の紅葉時期の運転が最後となった。なお、「ぶらりお座敷鎌倉号」については、2015年1月の鶴岡八幡宮初詣シーズンの運転が最後となった。運行開始時点では柏駅にも停車していたが、「フレッシュひたち」との誤乗防止のため開始して早々に通過駅となった。しかし、2013年以降は「フレッシュひたち」が基本的にE657系での運行に変わったこともあり、2014年からは柏駅停車が復活した。2007年3月18日ダイヤ改正で南越谷駅・南浦和駅・北朝霞駅も通過に変更された。他にも勿来駅・十王駅に停車していたこともあった。さらに2010年の途中から取手駅 ・我孫子駅も通過駅に変更されている。2012年6月からは東所沢駅・西国分寺駅も通過に変更されたため、武蔵野線内の停車駅は新秋津駅のみとなった。しかし、2014年の柏駅停車復活にあわせ、新たに南流山駅にも停車するようになった。かつては自由席が1両設定されていたが、現在は全席指定席となっている。2014年11月以降は、勝田車両センター所属の651系が使用される。当初はE653系7両編成を使用していたが、のちに勝田所属の485系6両編成(K60編成)に変更された。2013年6月からは、E653系7両編成が再び使用されていた。E653系での運転は特急「いなほ」への転用が進められているため、2014年6月(アジサイ見頃時期の運転)が最後となった。なお、485系での運行時には、画像にもあるように「ぶらり鎌倉号」専用のヘッドマークが備えられていた。「ぶらりお座敷鎌倉号」は同センター所属の485系お座敷列車編成「リゾートエクスプレスゆう」が充当される。前述のとおり、上野東京ラインの開業以降である2015年4月5日に運行開始。従来の『ぶらり鎌倉号』では、鎌倉の観光シーズン(1月の初詣、6月のアジサイ見頃、11月 - 12月の紅葉見頃)にあわせた運転であったが、列車名に「横浜」がついたこともあり、鎌倉の観光シーズンに捉われず他の時期にも運行されることになった。武蔵野線経由から上野東京ライン経由への変更に伴い、新たに上野駅・東京駅・品川駅に停車する。常磐線の特急(ひたち・ときわ)を含む定期列車は品川駅止まりのため、品川駅以南も運行する列車は、上野東京ラインが開業した2015年春季では当列車と我孫子駅始発の臨時「踊り子」のみである。武蔵野線を経由しないため、南流山駅・新秋津駅は停車駅から外れている(南流山駅は「ぶらり川越号」の停車駅として設定された)。上野東京ライン経由のため速達化されており、2014年11月運行の「ぶらり鎌倉号」と比較し、いわき駅発鎌倉駅行きが37分、鎌倉駅発いわき駅行きが56分短縮されている。なお、春季 - 初秋にかけての運転は、いわき駅 - 柏駅(正確には武蔵野線への貨物線始点である北小金駅付近)間については「ぶらり鎌倉号」と比較してダイヤの変更はないため、単純に横浜・鎌倉での滞在時間が90分強増えることになる。晩秋(紅葉時期) - 冬季については、日没前後の16:50に鎌倉駅を発車するため早まる。よって復路ではダイヤが異なるため、例えば上野駅の停車時間が異なり、春季・夏季シーズンでは6分(18:56 - 19:02)に対して、秋季・冬季シーズンでは1分(17:43 - 17:44)である。そのため鎌倉駅 - いわき駅の所要時間は、前者が4時間11分に対して、後者が3時間48分と差がある。従来の「ぶらり鎌倉号」では、鶴見駅から武蔵野線(武蔵野南線)経由となっていた。今回東京駅 - 鶴見駅間の東海道線内を新たに走ることになったが、当該区間の急行列車は、2008年3月に廃止された寝台急行「銀河」・昼行列車では1996年3月に急行から特急に格上げされた「東海」(「(ワイドビュー)東海」)以来となる。また、東京駅 - 鎌倉駅間を東海道線経由での運行は、東海道線と横須賀線が分離化された1980年以来となる。引き続き、勝田車両センター所属の651系が使用される。当初は「ぶらり鎌倉号」と同様に、引き続き車内販売を実施していたが、2016年以降は車内販売を行わなくなっている。

出典:wikipedia

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