『音楽と人』(おんがくとひと)は、株式会社 音楽と人から発刊されている音楽月刊誌。1993年創刊(当時の発行元はシンコー・ミュージック・エンタテイメント)で多様なジャンルの邦楽アーティストへのロング・インタビューを中心に掲載されている。略称は音人。ロッキング・オンの編集者であった市川哲史が独立した後、1993年に創刊、創刊号には松任谷由実が表紙を飾った。雑誌の特色としてはロック・ポップス系のアーティストを中心に、歌謡曲系のアーティストも同時に取り上げるバラエティー豊かな紙面作りをしていた。また表紙には巻頭特集を煽るインパクトのあるコピーが毎回書かれており、それも多くの読者を引きつける要素の一つであった。市川のプッシュするアーティストはリリース時期やセールスとは関係なく特集が組まれ、特にBUCK-TICKとBLANKEY JET CITYが偏愛されていた。また、対談企画も多く行っており、大槻ケンヂ×小沢健二のダブルけんじ対談、hide×小山田圭吾の美学系vs渋谷系対談、SOFT BALLET解散後に行われた森岡賢×藤井麻輝。近年では、清春×ken、甲本ヒロト×峯田和伸、浅井健一×チバユウスケ、yukihiro×藤井麻輝×今井寿など、他誌ではやらないような異色対談を実現させた。1998年、諸事情により市川が編集長を辞任。その後、結城雅美を挟んで現在は金光裕史が編集長を務めている。2001年に休刊。翌年3月株式会社ケイツーコーポレーションの復刊事業計画により、編集は有線ブロードネットワークス(現USEN)、発行はシンコーミュージックという体制で復刊。2007年3月からは発行もUSENとなる。2010年7月にはUSENから離れ、株式会社 音楽と人を設立し現在に至る。※個人名・バンド名は当時の表記
出典:wikipedia
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