押川 善文(おしかわ よしふみ、1977年9月5日 - )は、日本の元俳優、元スタントマン。本名、古家 善文(ふるや よしふみ)。宮崎県出身。元ジャパンアクションエンタープライズ所属。身長182cm、血液型はA型。クレジットのある役としては1999年『傷だらけの女スペシャル』の誘拐犯役で初出演。スタントとしては『SMAP in ガッチャマン』を担当した後、2001年の『仮面ライダーアギト』の仮面ライダーギルス役からヒーロー役で出演するようになる。2005年の『仮面ライダー響鬼』では仮面ライダー威吹鬼役以外に、俳優としてショウキ役で顔出し出演もしている。また、『仮面ライダー龍騎』OP映像のモザイクのかかった男も押川である。
また、銃を主な武器とするライダーを演じる事が多かったことでも有名。2008年の『炎神戦隊ゴーオンジャー』より、主な活躍の場をスーパー戦隊シリーズに移し、2012年の『特命戦隊ゴーバスターズ』以降は以前までレッドを演じていた福沢博文がアクション監督に転向したことでレッド役を演じることになり、『烈車戦隊トッキュウジャー』までの3作品で主役戦士のスーツアクターを担当した。3作品のレッドについて押川は、それぞれキャラが異なっていたので助かったと述べている。2015年2月4日、ライブコミュニティサイトスティッカム内番組であるウィークエンドネットスクールで、2015年2月をもって現役引退を発表した。映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』(デネブ役・仮面ライダーギャレン役)の撮影を最後に引退した。公開順ではオリジナルビデオ『行って帰ってきた烈車戦隊トッキュウジャー 夢の超トッキュウ7号』の方が後であるためこちらも引退作と称される。同作品では押川はトッキュウ1号役のほかに教師役で顔出し出演し、押川に縁のある高岩成二・岡元次郎・渡辺淳らが戦闘員役で立ち回りに参加するなど、記念作品としての一面もある。空手初段の有段者。趣味はサッカー。好きな俳優は松田優作。ダンスは苦手としている。撮影現場では放浪する癖があり、出番間近に押川を探す関係者らを隠れて見ていることもあったという。『仮面ライダー電王』において桜井侑斗を演じた中村優一は、雑誌のインタビューにて「最終回のシーンは自然と涙が出た。押川さんともう会えなくなっちゃうんだ、と思って…。押川さんが本当に暖かい人なんで…」と語っている。その後、『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』で再共演した時は押川も再会を喜んだことを語っている。引退の理由は、自身の考えたアクションと実際の演技に違いが出るようになってアクションの仕事を楽しんで行うことが出来ず、自身の実力も見えたためとしている。押川は『烈車戦隊トッキュウジャー』を最後のレギュラー作品と決めていたが、結果として想い入れが強すぎて空回りを感じたことを述懐している。※特記のない限り2010年以前のものは『JAE NAKED HERO』「LIST OF WORKS 押川善文」より
出典:wikipedia
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