ゴーストロンは特撮テレビ番組『帰ってきたウルトラマン』をはじめとする「ウルトラシリーズ」、『レッドマン』に登場する架空の怪獣である。別名は爆弾怪獣。英字表記は"GHOSTRON"。『帰ってきたウルトラマン』第8話「怪獣時限爆弾」に登場。通常は地中で生活している怪獣で動きは鈍く、視界も20メートル程度しか見えないが、音に反応すると通常より動きが速くなる。武器は口から放つ火炎。主に金を食べている。地上に現れていたところをMATのパトロール機に発見され、郷隊員操縦のマットアロー2号が発射した岸田隊員発明の新型ロケット弾「X弾」が尾に被弾するが、発射の際に誤って10時間後にタイムリミットを迎える時限装置がセットされたまま、地中へ逃亡する。その後、東京都心へ向かう動きを一時みせるが、方向を変えて日々化学のダイナマイト工場が存在する青木高原へ向かった際に偵察中のマットジャイロの飛行音と工場のサイレンに反応し、そのまま工場のそばに居座って眠り込む。やがて音には敏感に反応することを見破った郷隊員が、マットジープに装備したサイレンを使って工場から引き離すことに一時成功するが、またしても工場のサイレンに反応し、元の位置へもどってしまう。郷隊員が変身したウルトラマンジャックもX弾とダイナマイト工場のために光線技を使用できずにいたが、一旦地中へ潜ったジャックに真下から身体を持ち上げられ、そのまま空の彼方に運ばれた末に、宇宙でタイムリミットを迎えて爆死する。『ザ☆ウルトラマン』第27話「怪獣島浮上!!」に登場。怪獣墓場で眠っていた個体がバラドン星人に蘇生させられ、アーストロン、レッドキング、ゴキネズラ、アボラス、バニラと共に怪獣島に収容されて地球へ送りこまれる。口から輪のような光線を吐く。アーストロンと共に出現するが、ゴキネズラとの乱戦の中でアーストロンの腕を齧り、レッドキングの光線で倒される。『レッドマン』第27話、第28話、第57話、第80話、第84話、第88話、第90話、第92話、第93話に登場。
出典:wikipedia
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