東京駅コインロッカー死体遺棄事件（とうきょうえきコインロッカーないしたいいきじけん）とは、2015年5月31日午前9時頃に、東京都千代田区の東京駅内で発生した死体遺棄事件で、未解決事件である。2015年5月31日午前9時頃、東京駅内のコインロッカーの管理会社から、「ロッカーに入っていたスーツケースの中に人のようなものが見える」と近くの交番に届けたことで発覚。スーツケースは同年4月26日午前9時40分頃丸の内南口近くの改札を入ったところにあるコインロッカーの下段に無施錠で入れられているのを見つけて回収し、構内の地下１階にある一時保管所に移していた。本来は、中に入っているものを確認するが、この時はチェックしていなかったとみられる。遺体は少なくとも死後１カ月以上経過しているとみられ、一部腐敗していた。警視庁は死体遺棄事件として捜査を始めた。司法解剖の結果、目立った外傷はなく死因は判明せず復顔による3種類の似顔絵と立体模型を公開した。身元不明の被害者は以下の通り

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