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デヴィッド・ボウイ (アルバム)

『デヴィッド・ボウイ』(原題:David Bowie)は、デヴィッド・ボウイの第1作アルバム。別名「Love You Till Tuesday(ラヴ・ユー・ティル・チューズデイ)」とも呼ばれる。デッカ・レコードが前衛的なロックの門戸として設立したと新たに契約を結び、1966年12月にシングル「ラバー・バンド/ロンドン・ボーイズ」、1967年4月にセカンド・シングル「ラフィング・ノーム/ゴスペル・アコーディング・トゥ・トニー・デイ」、そしてその約2か月後に本作『デヴィッド・ボウイ』が発表された。翌月にサード・シングル「愛は火曜日まで/ディドゥ・ユー・エヴァー・ハヴ・ア・ドリーム」も発表されたが、いずれも鳴かず飛ばずに終わり、当時の3枚出して駄目なら解雇という風潮にも遭い、ボウイのデラム・レコードの時代は終わった。全体的に安定した作りだが、突出した部分も無く、発売当時は全く話題にならなかった。また、本作品の楽曲が後に演奏されることはほとんど無く、1990年にEMI(米国ではRYKO)より過去の作品が再リリースされた際も、本作品は含まれていなかった。プロデューサーは、デッカ傘下にてパーダ・レーベルを主宰し、フリートウッド・マックやジョン・メイオールなどを手掛けていたマイク・ヴァーノンが担当。レコーディング・エンジニアは、マイクの助手であり後にエルトン・ジョンのプロデューサーとして知られるガス・ダッジョンが担当している。本作のためのセッションは1966年11月14日から1967年2月25日までの内の8回(8日)行われており、全17曲が録音されている。その内の6回分のセッションの14曲が本作に収録されており、残りの2回分はシングル用の音源として使用された。当時のマネージャーであったケネス・ピットのアイデアで、当時イギリスを訪れ話題を呼んでいたボブ・ディランのようなフォークシンガーのイメージで売り出す事となり、シンガーソングライターのスタイルを求められた。全曲がボウイによる作詞・作曲となっており、マネージャーが意図していたボブ・ディランのイメージよりは、ポップなアプローチのサウンドとなっている。 本作に収録された先行シングル曲の「ラバー・バンド」はシングルとは別のバージョンとなっており、後にシングルカットされた「愛は火曜日まで」もアルバムでは鉄琴入りの音源となっているが、シングルでは鉄琴のない別バージョンとなっている。また、「墓掘り人」は1966年10月18日にシングル「ラバー・バンド」と同時に録音されていたが、本作に収録される際に新たに録音し直されている。さらに、「僕の夢がかなう時」も未発売となったが後にシングル化が検討されていたため別バージョンが存在する。1967年6月1日にデラム・レコードよりLPレコードで発表された。その後、1997年にデッカ・レコードから『David Bowie: The Deram Anthology 1966-68』と題した編集盤で、本作の楽曲に加え、前述のシングル曲と未発表の音源を網羅したアルバムが発売されている。さらに、2010年2月24日には「デラックス・エディション」として、当時の未発表音源を加え2枚組にした作品がユニバーサル・レコードよりリリースされている。当時のマネージャーであったケネス・ピットの発案により、本作の曲を収録したフィルム作品『Love You Till Tuesday』が制作されており、さらにそのサウンドトラックも制作されている。サウンドトラックには、後にリリースする事となる「スペイス・オディティ」のオリジナル・バージョンも収録されている。

出典:wikipedia

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