金沢市内線(かなざわしないせん)は、石川県金沢市の市街地区域を結んでいた北陸鉄道の鉄道路線。積雪による運行障害や、増加した自動車との競合で常態化した交通渋滞解消を理由として、1967年(昭和42年)2月11日、全線廃線となった。鳴和 - 東金沢駅前間廃止時点(最盛期)は6系統あった。また、一時期は松金線への乗り入れを行っていた。各系統は以下のとおり。5系統は20時までの運転で、以降は4系統が東金沢駅前まで延長されていた。上記以外に金石線の中橋駅から乗り継いで市内へ向かう乗客の便宜を図るため、六枚町から金沢駅前を経由せずに白銀町方向へ折り返す臨時系統があった。白銀町は往路のみ、六枚町は復路のみ停車。それぞれ廃止時の名称。また廃止がきまったことにより車両を譲って欲しいとの要望があり300形(301・302・306)が県内児童施設に寄贈され、300形(310・311)が個人に売却された。また200形(202・205)、300形(304・308・315)が魚礁として県水産課により松任沖海底に沈められた。
出典:wikipedia
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