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全日本実業団対抗女子駅伝競走大会

全日本実業団対抗女子駅伝大会(ぜんにっぽんじつぎょうだんたいこうじょしえきでんたいかい)は、例年冬季(11〜12月)に日本実業団陸上競技連合が主催し、毎日新聞社とTBSが共催する、「実業団・女子日本一決定戦」という位置づけの駅伝大会である。公式愛称は「クイーンズ駅伝 in 宮城」。2011年(平成23年)より、宮城県の「日本三景・松島」をスタートして「杜の都・仙台」にゴールする、仙塩地区縦貫42.195kmのコースで開催されている。1981年(昭和56年)12月に第1回大会が開催された。当時は男子の大会と同時開催で、地域対抗(東日本、中部、北陸、関西で選抜チームを編成)で争われていた。コースは、三重県伊勢市の伊勢神宮外宮(豊受大神宮)前をスタートし、鳥羽市がゴールだった。1983年(昭和58年)の第3回大会から女子単独となり、岐阜県岐阜市周辺(岐阜都市圏)で開催されるようになった。愛称は「ぎふ女子駅伝」。コースは岐阜市の長良川陸上競技場をスタートし、瑞穂市および安八町を経て大垣市内を巡り、ほぼ同じ道を戻って長良川陸上競技場にゴールする6区間42.195kmだった。2011年(平成23年)の第31回大会からは、宮城県の松島町をスタートして利府町・塩竈市・多賀城市を経て仙台市に入り、仙台市都心部と長町副都心を周回して仙台市陸上競技場にゴールする、仙塩地区縦貫42.195kmのコースで開催されている。2012年(平成24年)11月5日、公式愛称が「クイーンズ駅伝 in 宮城」に決定したと発表された。なお、仙台市では10月に全日本大学女子駅伝対校選手権大会(杜の都駅伝)も開催されており、実業団と大学の各々の女子駅伝日本一を決める大会が宮城県に集約されている。2015年(平成27年)の第35回大会からは、3つある予選会を休止し、代わりに前年まで西日本地区予選会が開催されていた福岡県宗像市及び福津市で予選会を実施。大会名が「全日本実業団対抗女子駅伝競走大会予選会」、愛称「プリンセス駅伝in宗像・福津」としてリニューアルされた。前年の本大会上位8チームがシード権を与えることと同時に、予選会からの上位14チームが本大会の出場権が与えられる。2010年(平成22年)11月19日、翌年の第31回大会から仙台市を中心に宮城県で開催すると発表された。2011年(平成23年)3月11日に東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)が発生したため開催が危ぶまれる事態となったが、7月28日に記者会見で予定通りの開催決定とコース概要が発表された。また、「復興祈念大会」として開催され、「全日本実業団女子駅伝2011」応援ソングとして平原綾香の「結晶」が使用された。復興支援活動「ハートフルプロジェクト」により、ハートをあしらった応援グローブが無料で配布されており、観衆が沿道からハートの手袋を振って声援を送る姿が見られる。スタート、中継所、ゴールは以下の通りで、震災の被災自治体を縦貫するコースとなっている。なお、先頭が中継所を通過してから10分経過すると繰り上げスタートとなる。松島町中央公民館前 → (五大堂) → 塩竈市地域活動支援センター前松島湾を左に望みながら走る「渚の1区」と呼ばれる区間。第3中継所の手前まではほとんどが国道45号がコースとなる。松島海岸駅周辺の五大堂・瑞巌寺・観瀾亭・マリンピア松島水族館など観光名所のそばを走って松島トンネル(延長125m)を抜けると松島丘陵越えに入り、利府町内の3つのトンネルを通り抜け、塩竈市内に入る。塩竈市地域活動支援センター前 → (東塩釜駅) → (マリンゲート塩釜) → 塩竈市水道部前短く平坦な区間を走る「高速の2区」と呼ばれる区間。市の中心部を避けて仙台塩釜港・塩釜港区の港湾地区や住宅地を通る。塩竈市水道部前 → (仙台港北IC) → (苦竹IC) → 三和シャッター・富士化学工業前区間最長の10.9kmを、各チームのエース選手が走る「花の3区」と呼ばれる区間。多賀城市内に入ると沖積平野である仙台平野となり、片側2車線の直線的な道路となるため、少し離れてしまった前方のランナーも視界に入りやすくなる。仙台市内に入り、七北田川に架かる福田大橋、梅田川に架かる福田橋を続けて渡ると流通業集積地区に入り、道路はより直線的になる。三和シャッター・富士化学工業前 → (陸上自衛隊仙台駐屯地) → 聖和学園高等学校前区間最短の3.6kmを走る「変動の4区」と呼ばれる区間。外国人競技者が走ることができるインターナショナル区間。タスキを受けて南下、西に折れて元寺小路福室線、南に折れて宮城の萩大通りと、直線的で平坦な道路を進む。陸奥国分尼寺跡付近で西に折れて新寺通りに入ると、仙台貨物ターミナル駅上空に架かる宮城野陸橋に至る。ここでは約500m進むうちに10m上がり、約300m進むうちに5m下がって、すぐ第4中継所となる。第4中継所は陸奥国分寺のすぐ北側に隣接し、ゴールである仙台市陸上競技場の近くにある。聖和学園高等学校前 → (広瀬橋) → (愛宕大橋) → (大橋) → 仙台第二高等学校前高低差の激しい10.0kmを走る「過酷の5区」と呼ばれる区間。後半のエース区間ともいわれる。仙台駅の南方、六道の辻付近にある新北目町ガード(東北本線等のアンダーパス)をくぐると、広瀬川が形成した多彩な河岸段丘をアップダウンする。東二番丁通り、南町通りを進み、大橋にかけて約8.5m下り、仙台城(青葉城)大手門跡前で約8.5m上って第5中継所に至る。第5中継所は、東北大学川内キャンパスと仙台二高に挟まれた澱橋通にある。仙台第二高等学校前 → (仲の瀬橋) → 仙台市陸上競技場「運命の6区」と呼ばれるアンカー区間。SENDAI光のページェント期間中の定禅寺通りを通り、東二番丁通りの直線を約1.6km南下。新北目町ガード、新寺通り、宮城野通りに入って仙台市陸上競技場を約1周してゴールとなる。第1回は4区間 (16.3km)。第2回は5区間 (24.5km)。第3回から第11回までは5区間 (30km) であり、第6回までは岐阜県営陸上競技場をスタートし、毎日新聞岐阜支局前をゴールとしていたが、第7回以降は岐阜県庁をスタートおよびゴールとした。第12回から第30回まではフルマラソン距離の6区間 (42.195km) で実施された。このコースは令制国の美濃国にあるため「美濃路を駆け抜ける」などと形容されていたが、本来の美濃路とは東海道・宮宿(現・愛知県名古屋市熱田区)と中山道・垂井宿(現・岐阜県不破郡垂井町)を結ぶ脇往還を指すため、ルートは全く異なる。スタート、中継所、ゴールは以下の通り。なお、先頭が中継所を通過してから10分経過すると繰り上げスタートした。長良川陸上競技場 → (金華橋) → (JR岐阜駅) → 加納新本町バス停前加納新本町バス停 → 岐阜県庁前岐阜県庁 → (穂積大橋) → (五六川橋) → (新揖斐川橋) → (和合IC) → (東海道本線・樽見鉄道立体交差) → 大垣市林町大垣市林町 → (東海道本線・樽見鉄道立体交差) → 大垣市総合体育館前大垣市総合体育館前 → (和合IC) → (新揖斐川橋) → (五六川橋) → (穂積大橋) → 陽南中学校陽南中学校 → (JR岐阜駅) → (金華橋) → 長良川陸上競技場企業対抗となった第4回以降に複数回優勝したチームは以下の通り。別記が無い場合は、いずれもTBSアナウンサー1984年(昭和59年)から2007年(平成19年)までは、当時の開催地の地元であるCBCラジオ中心にラジオ中継も行なわれていた。
ピーク時には全国7局ネット(CBCのほかTBSラジオ・MBSラジオ・RKBラジオ・熊本放送・宮崎放送・南日本放送)で放送されていた。その後ラジオ中継の提供・協賛スポンサーの撤退などの影響で、TBS・MBSとの3局ネットに縮小、そして末期にはCBC単独で放送していた。ラジオはCBCが制作局となり、岐阜県庁内に放送センターを設置、そこから解説者・ラジオ実況アナウンサーがモニターを見ながらの放送となっていた。発着点の実況・各中継所通過時の音声はテレビと同時音声となっていた。2008年(平成20年)大会でCBCはラジオ中継は取りやめた。ちなみに2009年(平成21年)大会の開催時、CBCラジオでは創立記念番組「CBCこども未来キャンペーン〜おうちへ帰ろう〜」の長時間特別番組を放送。2011年(平成23年)大会に、4年ぶりにラジオ放送が実施され、以降東北放送ラジオで宮城県内向け中継を行っている。

出典:wikipedia

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