山口 義行(やまぐち よしゆき、1951年〈昭和26年〉5月10日 - )は、日本の経済学者。立教大学経済学部教授。中小企業サポートネットワーク、スモールサン主宰。政策工房J-Way代表。専門は金融論、特に中小企業の視点にたって、金融的な視点でマクロ経済を分析すること。愛知県名古屋市出身。1974年(昭和49年)、立教大学経済学部卒業、同大学院後期課程単位取得退学。東邦学園短期大学専任講師、名城大学商学部専任講師、立教大学経済学部助教授を経て、2001年(平成3年)より同教授。中小企業の視点にたった政策論の展開、および中小企業経営者向けの金融の勉強会などを行っている。TVやラジオなどへの出演も多く、NHK『クローズアップ現代』、テレビ東京『ルビコンの決断』を始め、『発見!コロンブスの卵』では“さすらいのエコノミスト”として出演している。立教大学非常勤講師時代には私塾を経営していた。現在は、外務省参与として中小企業の海外展開、関東経済産業局「新連携支援」政策の事業評価委員長として中小企業連携支援にかかわる。さらに、中小企業経営者との勉強会(スモールサン)を全国で開催するなど、自ら中小企業支援を積極的に展開している。NHK総合テレビ「クローズアップ現代」、同「サキドリ!」フジテレビとくダネ、NHKラジオ第1「ビジネス展望」ではコメンテーター、BS11の「中小企業ビジネスジャーナル」ではメインキャスターとして番組作りにかかわるなどメディアでも活動。民間の政策立案組織である「政策工房J-WAY」の代表として政策提言活動なども行っている。講演活動はアシスタントの妻と共に回ることが多く、愛妻家としても知られている。量的緩和政策だけで景気はよくならないというのが持論。最近のアベノミクスについても慎重な立場をとっている。
出典:wikipedia
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