富士川サービスエリア(ふじかわサービスエリア)は、静岡県富士市の東名高速道路上に位置するサービスエリア (SA) である。本項では、併設している富士川スマートインターチェンジ(富士川SIC)および富士川バスストップ(富士川BS)についても併せて記述する。東京方面の施設はハイウェイオアシス「道の駅富士川楽座」を併設しており、静岡県道10号富士川身延線からも利用可能である。富士山が綺麗に見られるSAとして人気が高い。2013年12月21日に、上り線(東京方面)側エリアは『EXPASA富士川』としてグランドオープンした。かつては浜名湖SAと同様、駐車場・ガソリンスタンドを除き東京方面・小牧方面共通の施設だったが、2000年の富士川楽座オープン時に上り線側施設を新築し、分離された。また上下線共通の時代、レストランは駿河湾に浮かぶヨットをイメージした建物が特徴的で、同SAの記念スタンプの図柄にも採用されていたが、分離時に解体された。なお、上り線側から下り線側へ本線を横断していた跨道橋は上下線施設分離後も非常用および管理用として残されており、2010年3月18日より後述のスマートICをフルIC化するにあたり、下り線入口ランプとして流用された。上り線ではエリアからの合流車線が本線のカーブ区間にあり、そのカーブは下り勾配になっている。また、カーブ中間には跨道橋があり視界が悪くなっているので、速度超過や前方不注意による合流車との事故が多発する地点でもある。2005年1月11日から行われたスマートインターチェンジの社会実験を経て、2007年4月1日より本格導入された。従来は東京方面への入口、東京方面・名古屋方面からの出口のみ利用可能であったが、名古屋方面への入口を建設しフルIC化するため、2010年1月から同年3月18日まで一時閉鎖され、同日15時にフルICとして供用再開された。富士川サービスエリアに併設されたバス停留所 (BS) である。旅客案内上、東名富士川(とうめいふじかわ)とも呼ばれる。下り線はサービスエリアに隣接しているが、上り線はやや離れており、上り線側エリアとの直接の行き来はできない。上り線側と下り線側を直接結ぶ地下道がある。東名ハイウェイバスの急行便が停車する。
出典:wikipedia
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