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びわ湖バレイ

びわ湖バレイ(びわこバレイ)とは、滋賀県大津市木戸にあるスキー場。ハイランドパーク株式会社が運営。六甲山人工スキー場を除くと京阪神地区から最も近いスキー場で、琵琶湖西岸にそびえる比良山系にある。京都市山科から車で20分ほどの距離にある都市近郊型スキー場である。ゲレンデから眼下に琵琶湖を望む、国内有数の眺望を誇るスキー場となっている。スキー場は山頂部にあるため、山ろくの駐車場からはロープウェイに乗って上がる。ロープウェイ降り場からリフトに乗らずに緩斜面を滑降できるので、スキー初体験の人に教え易いスキー場でもある。打見山から蓬莱山にかけての幅広い稜線上にゲレンデがあり、そこから数本のコースが西側の尾根や谷を下っている。ホーライゲレンデ以外はコース幅がやや狭いが、都市近郊スキー場としては十分な規模・難度を有しており、初・中級者に好まれる、休日には打見ゲレンデは初心者が多いため非常に混雑する。また近年の積雪不足によって、コースが制限されることも多い。一方、ホーライゲレンデは、ゲレンデの広さに比してリフトの輸送力は高いが、吹きさらしのため強風によってコースが閉鎖されることもある。オフシーズンは高原公園として営業しており、ロープウェイは比良山系への登山者の利用も多い。1965年、産業経済新聞社がサンケイバレイとして開設。当初は全長約2kmのカーレーターが約23分で山ろくと山頂を結んでいた。社長の水野成夫による拡大経営の一環であったが、産経自体の経営が悪化したため1968年、フジサンケイグループの後を引き継いだ鹿内信隆によって資産整理の対象となり、結局名古屋鉄道が引き取る形で買収。名鉄グループのスキー場・びわ湖バレイとして経営に当たっていた。1975年10月にはカーレーターが廃止され、代わってゴンドラリフトが開業して所要時間は約8分に短縮された。2006年12月に名古屋鉄道は、運営会社の累積債務が超過していたのを理由に、スキー場輸送機器大手の「日本ケーブル」の子会社「NCリゾーツ」への譲渡を発表した。2008年1月26日に老朽化したゴンドラリフトを121人乗りの大型ロープウェイに切り替える予定であったが、諸般の事情により延期となり2月9日から営業を開始した。この現行ロープウェーは日本最速の秒速12m(時速43.2km)の運行が可能で、所要時間は約3分半にまで短縮された。但し、展望観覧のため速度を落として運行する場合があり、この場合、秒速7m(時速25.2km)での運行となる。2005/06年シーズンまでは、毎週土曜日にオールナイト営業を行っていたが、2006/07年シーズン、2007/08年シーズンは休止している。以降に再開されるのかどうかについては、まだ発表されていない(2008年2月現在)。

出典:wikipedia

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