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ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU

『ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU』(ガイキング レジェンド オブ ダイクウマリュウ)は、2005年11月12日から2006年9月24日までテレビ朝日において放送されたロボットアニメ。「ガイキングL.O.D.」や「ガイキングLOD」等(いずれも発音は「ガイキング エル・オー・ディー」)と略称される。制作は東映アニメーション。2006年4月からはBS朝日などで放送開始(詳細なデータは別項を参照の事)。かつて東映アニメーション(当時社名は東映動画)が制作したロボットアニメ『大空魔竜ガイキング』を原典とし、主役メカであるガイキングと大空魔竜、一部のキャラクター名称以外、人物、世界観、ストーリーを一新した完全オリジナル作品となっている。中学生の少年ツワブキ・ダイヤは卓越した運動能力を持ちながらも、周りの人たちからは【怪獣小僧】と罵られ変人扱いされていた。5年前、ダイヤは父と小型船で海に出て、洋上に燃え上がる黒い炎を目撃。その中から現れた巨大な怪獣によって父や船員たちは海中に沈められてしまった。ダイヤにも怪獣が迫るが、その時、巨大な機械の竜が出現し、ダイヤを守ってくれた。しかし生還したダイヤのこの話を誰も信じなかった。それでもダイヤは来るべき日に備え、トレーニングを重ねていた。そして、ついにその時が来た。ダイヤの住む町に、あの時と同じ怪獣が現れた。そしてダイヤを助けた巨大な機械竜も姿を見せる。竜の名は「大空魔竜」。魔竜の頭が飛び出し、それを胴体としてスーパーロボット「ガイキング」が完成。ダイヤは大空魔竜に乗っていた少女「ルル」の導きによってガイキングのパイロットとなり、怪獣を撃破する。大空魔竜の船長「キャプテン・ガリス」から地上世界を狙う勢力「ダリウス軍」の存在を知らされたダイヤは、母と友に別れを告げ、異世界ダリウスへと旅立つ。地上を守るため、そして怪獣に攫われたと思われる父を救うために。キャラクターの名前はほとんどが『大空魔竜ガイキング』から取られており、役柄も元のキャラクターと似ている。四天王のネーミングの由来は、東西南北の英語読み。彼ら4人はノーザ同様プロイストのクローン成功体で、顔立ちはほぼ同一であるが髪型と髪色は違う。4人とも次大帝の生態部品として生を受けた存在だが、ノーザと違い機械的で、完全なる忠誠を誓っている。戦場では四天王そろって巨人兵ガレアンに乗って戦うが、38話でキングダリウス18世に吹き飛ばされた。最終話で瀕死だったプロイストの部品にされる。新生四天王のネーミングの由来は「ニ『キータ』」「テル『ミナ(ミ)』」「バ『ニシ』ューム」「『ヒガ(シ)』ント」と、東西南北の日本語読みから。北方五騎士のネーミングの由来は、本編5名の脚本家「ケイン=(長谷川)圭一」「リック=(三条)陸」「ミーシャ=隅沢(克之)」「コドル=古怒田(健志)」「ウーラ=三ッ浦(孝)」から。上半身のPART-1、下半身のPART-2、大空魔竜の頭部であるPART-3が一直線に合体して完成する身長70メートルの人型ロボット。ハイドリュートを動力源に、搭乗者の赤い炎の力でそれを増幅させることにより操縦する。ただしガイキング(大空魔竜)に素質などを認められなければいけない。ダリウス側からは「赤き炎の戦闘巨人」と呼称される。容姿及び武装は旧作ガイキングから引き継がれたものも多いが、今作オリジナルの武器も多数搭載されている。最も強度が強いのは、PART-3である大空魔竜頭部であり、ハイドロブレイザー等の必殺技を使う際の要にもなる。操縦は基本的に操縦桿と音声入力装置を用いるが、両腕にプロテクターを纏った状態になると操縦者の腕の動きをトレースさせることが可能となる。2体の試作巨人「バルキング」「ライキング」が突出した性能を持つ反面乗り手に高い負担をかけてしまうことから、ガイキングは安定性を高めるため、性能を犠牲にしているが、艦載機スティンガー、サーペント、クラブバンカーとの連携、それぞれとの合体機構による高い汎用性、更に特殊戦闘形態のフェイスオープンによりその弱点を補っている。ガイキングPART-3がライキングPART-1、バルキングPART-2と合体することで、究極形態「ガイキング・ザ・グレート」になることもできる。31話から登場したガイキングの最強形態。ライキングPART-1、バルキングPART-2、ガイキングPART-3が三角形のフォーメーションを取り合体する。荒神の名に恥じないそのパワー、機動力、破壊力は凄まじく、通常のガイキングの10倍の力を持つ。だが乗り手にも常人の10倍の炎の力が必要で、理論上最強だが乗りこなせる者はいなかった。そのため、ガリスとサコンの二人だけの秘密として封印されていた。合体自体は「グレート合体」のように1号ロボに2号ロボ(+3号ロボ)を鎧のように合体するのではなく、それぞれのパーツの組み合わせで合体する方式をとっている。この合体システムの都合上余剰パーツとなるガイキングのPART-1、PART-2、ライキングのPART-2、PART-3およびバルキングのPART-1、PART-3は、地面に転がっている状態となる。これについて三条陸は公式サイトで「つまり仲間たちが力を振り絞って「後は頼むぞ!」的にぶっ倒れてしまえば、玩具的にもあまったパーツはその場に散らばらしておけという事になるわけです」と語っている。設定上ではガイキング・ライキング・バルキングの各パーツに互換性はあると、ファンブックで述べられている。海外製の玩具ではある程度の互換性があり、オリジナルの合体が可能になっている。背部のG-ウイングで大空を自由に飛翔することができ、最大出力でダリウスの首都を持ち上げるほどの推力をもつ(35話より)。前述の通り、操縦には10倍の炎の力を必要とするため、操縦者の炎の力が尽きると合体を維持できなくなり、瞬時に分離してしまうのが欠点といえる。そのため、グレートへの合体は最後の手段(切り札)として使われることが多く、劇中で合体したのは3回のみ。大地魔竜の頭部であるPART-3とPART-1、PART-2で構成された赤い巨人。ガイキングを上回る火力とパワー、そして防御力を誇る。作中では「灼熱の重巨人」「誰も受け付けない悪魔の機体」とも呼ばれた。プロトタイプの巨人もガイキング同様に赤い炎の持ち主でなければ操縦することはできないのだが、プロイストが開発した特殊変換スーツを着用することによって黒い炎の持ち主でも操縦を可能としている。ただし変換機能に制限時間があるのが弱点。31話で大地魔竜がリーとダイモンが率いる白兵戦部隊に占拠されたことで、バルキングも大空魔竜側の戦力として用いられることになる。同話でリーが搭乗、そのまま正式パイロットになる。最も強度が強いのは脚部のPART-2で、これはガイキング・ザ・グレートのパーツにもなる。名称の由来はバルカン砲のバル。天空魔竜の首のつけねにある髑髏型のエンブレムであるPART-3にPART-1、PART-2を一直線に合体することによって誕生する青い巨人。スレンダーな下半身にマッシブな上半身とややアンバランスな体躯が特徴。電撃攻撃と切断性能、飛行能力を重視した機体で、そのスピードはスカイバスターガイキングを上回りフェイスオープンガイキングとも互角の戦いぶりを見せる。バルキング同様扱いが難しく暴走の危険を孕んでおり、実際ダリウス脱走時に搭乗したフランクリンが負傷をしている。プロイストによって強奪された後、プロイストに洗脳されたノーザが搭乗するが、31話で正気に戻り造反したため、大空魔竜側の戦力として用いられることとなる。なお、38話ではノーザの代わりにケインが搭乗していた。最も強度が強いのは上半身のPART-1で、これはガイキング・ザ・グレートのパーツにもなる。製作段階においてバルキングとライキングの名前は、二体の名前を合わせるとガイキングの名前の由来であるバイキングになるよう、バ●キング、●イキングという方向で検討されていた。バルカン砲のバルをとってバルキングという名前が決定した段階で、二つ合わせてライバルという語が作れるためにもう一体がライキングと名づけられた。稲妻、雷のライに由来する、というのはあと付けである。ダリウスの地上侵略に反旗を翻したキャプテン・ガリスにより奪取された全長500メートルにも及ぶ竜型巨大戦艦。先行試作された「大地魔竜」と「天空魔竜」から名前を組み合わせ「大空魔竜」と名づけられている。二大魔竜が陸、空にそれぞれ特化した性能を持つことに対し、陸海空と様々な状況に対応でき、二大魔竜の武器も搭載可能な万能型巨大戦艦である。特に二大魔竜が水中戦に対応していない点を突き、水中に引きずり込んで倒そうとしたことがある。三大魔竜は本来地上侵略を目的として開発されたがガリスの手によって赤い炎の持ち主でなければ操縦出来ないよう設計されている。また大空魔竜のみ運用に多数のクルーを必要とする。メイン格納庫は6つ存在し、ガイキングPART-1、PART-2、スティンガー、サーペント、クラブバンカー、キルジャガーを格納している(なお、キルジャガー復帰前まではバンザ三機が格納庫の1つを使用していたが、復帰に際し、尻尾の方に追いやられた)。カタパルトにはグラビティレーンと呼ばれる装置を使用し、重力を制御してガイキングパーツ及び艦載機を射出する。なお、腹部に予備の発進口が存在し、メインカタパルトが使用不能状態及びクラブバンカーの発進にはこちらが使用される。乗員は48名。元々は戦闘用の船に居住用の様々な部屋を増設しているため、内部は複雑に入り組んでいる。最大搭乗人数は250人程度。当初はロンゴしか操作できなかったが、あることを契機にナオトが代行操縦することになる。最終回では宇宙空間から大気圏を突破し一度海へ落下。両前足に大地魔竜のミラクルドリルを、腹部には天空魔竜のジャイアントカッターを装備しているパーフェクト大空魔竜と呼ばれる姿で、成長したダイヤの呼び声に答えるかのように姿を現す。声はリー役の草尾毅。26話から登場したガリスによって建造された三大魔竜の一隻。甲殻竜型地上戦用で、胴体部分に2本の巨大なドリル「ミラクルドリル」を装備。扱いが難しく、暴走の危険を孕んでいたことから、その力を恐れたガリス自ら氷河の奥深くに封印したが、プロイストが探し出し戦線に投入する。半機獣の人工知能が搭載されており、クラウングリッターの持ち主の命令で動くため、最低1名で運用が可能。31話でリー、ダイモン率いる白兵戦部隊が占拠、以後は大空魔竜側の戦力となる。三隻中、唯一地中を移動することができ、空中に飛行することも可能。艦長はダリウスを離反したヴェスターヌが務める。声はプロイスト(仮面)役の竹本英史。27話から登場。ガリスによって建造された三大魔竜の一隻。青い翼竜型戦艦。空戦に特化しており、大空魔竜を大幅に上回る飛行性能を持つ。腹部に巨大なギロチン「ジャイアントカッター」を装備。ガリス達がダリウス軍から脱走する際に奪取されるが、大地魔竜を上回る凶暴性から取り分け危険視されており、その力を恐れたガリスによって天空島にキーワードを用いて厳重に封印されていたが、プロイストの策略でガリス自らの手で封印を解くこととなった(その解放のキーワードは彼の妻の名だった)。31話でサコンとシズカが率いる白兵戦部隊が占拠、以後は大空魔竜側の戦力となる。大地魔竜同様、半機獣な人工知能が搭載されており、クラウングリッターの持ち主のみでの運用も可能。艦長はノーザのサポート役ケインが担当する。声はガリス役の大川透。※戦艦や空母などの巨大戦力はすべて6文字で、最後が必ず「ー」で終わる。ノーザが率いる巨人師団の戦力。ダリウス巨人とも。人型のロボット兵器で、ガイキングと同様に人間が乗りこんで操縦する。基本的にはガイキングと同じ系統のテクノロジーで作られており(もっともガイキング他にはガリス・サコンという2人の天才科学者の手が入っているわけだが)、ガイキングが地上人の赤い炎で動くのと同様、巨人兵はダリウス人の黒い炎の力で動く。そのことからダリウス軍ではガイキングのことを「赤き炎の戦闘巨人」と称する。巨人兵のパイロットはダリウス軍では騎士の称号を与えられており、いずれもプライドが高い。名前はすべて4文字で、どこかに必ず「ン」が入る。38話に登場。ガイキングの4倍以上の身長を持ち(推定300メートル)、王のみが操れるダリウス軍の最強兵器にして大帝の居城でもある。ダリウス17世の姿として現れていた巨人像そのものである(もっともその巨像もキングダリウスの頭部部分でしかなかったが)。当初の名前はキングダリウス17世で、17世の死後、追い詰められたプロイストが拝借し、戦闘形態にした。この時キングダリウス18世と改名している。パワーはガイキング・ザ・グレートと同等。巨体ながらスピードもある。フェイスオープン・ザ・グレートを発動したガイキング・ザ・グレートの一撃で大ダメージを受け、ザ・グレートの体に押さえつけられた状態のまま、飛来したガイキングパート1&2と再合体をしたガイキングのハイドロブレイザーをゼロ距離で受け、撃破される。番組終了時のオマケコーナー。基本的に司会はルルで回答者がダイヤ。ピュリアが司会を務めたこともある。おみくじ形式の2つのくじのどちらかを基本的にダイヤが選ぶが「リーやノーザの場合もあり」、大抵酷い目に合う。ディックが登場してからは彼も弄られる。21話では冒頭にこのコーナーをやった(ルル占い)。その際、ピュリアの目が担当である佐藤元が過去に連載していた漫画『爆笑戦士SDガンダム』のキャラクター「かみーゆ」と同じキラキラ目になっているところがある。27話 - 29話そして37話は話の内容からルルが明るく司会することは不自然だとスタッフが判断したため、27話 - 29話はピュリアが司会の『ガイキングクイズ』が行なわれ、37話はシズカが司会を代行した(回答者はサコン)。単なるお遊びにも見えるコーナーだが、時折本編に絡む場合もある。なお、当作品が放送されていた2005年から2006年当時に『週刊少年ジャンプ』で連載していた「太臓もて王サーガ」にて、このガイキング占いのネタを扱ったところ、それを見た東映スタッフが該当ページを切り抜いて東映アニメーション内の廊下に飾っているとのこと。2003年の始め、脚本の三条陸のもとに東映アニメーションから「ガイキングのリメイクを企画しており、協力して欲しい」と連絡が入る。三条は数日をかけストーリーやメインキャラクターの設定、4話分のプロットがついた企画書を書き上げ、これに中鶴勝祥によるキャラクターデザインがついたものが提出される。その後1年の間が開き2004年、三条に「東京国際アニメフェア2004に合わせて作るパイロットフィルム」についての連絡が入る。三条は大塚健とともにパイロット版の製作を行い、パイロット版『大空魔竜ガイキングNEO』(だいくうまりゅうガイキングネオ)が公開される。キャラクターデザインは中鶴勝祥、ダイヤ役は桑島法子、監督は古賀豪が担当した。その後さらに1年の間が開き、2005年11月よりテレビシリーズがスタート。企画スタートから放送までは僅か3か月であった。なお、テレビ朝日・東映アニメーション共同製作によるテレビアニメとしては本作が初のハイビジョン製作作品となり、本作で後期オープニング原画を担当していた金田伊功は、アニメ作品では本作が遺作となった。全国ネットではなく、当初はテレビ朝日単局で放送。その後BS朝日と一部の系列ローカル局で放送されたが、結果的に地上波放送は平成新局2局に留まった。本作の直接的なゲーム化作品はこれまで特に無いが、シミュレーションRPG「スーパーロボット大戦シリーズ」には本作に登場するキャラクター・ロボットが何回か登場しており、『スパロボ学園』以外では、いくつかのストーリーエッセンスも組み込まれている。

出典:wikipedia

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