屋代 忠正(やしろ ただまさ)は、安房北条藩の初代藩主。屋代秀正の長男。慶長19年(1614年)、大坂冬の陣で父と共に出陣する。慶長20年(1615年)3月、甲斐国巨摩郡に4000石の所領を与えられた。元和9年(1623年)、父の死去により家督とその遺領を継ぎ、自分の所領と合わせて1万石となったため、大名となった。その後、徳川忠長の御附家老となる。しかし寛永9年(1632年)10月、忠長が幕命により改易されると、連座して改易され、松平光長預かりの身となった。寛永13年(1636年)9月、罪を許され、寛永15年(1638年)2月8日、安房国内に1万石を与えられて北条藩主となる。後に百人組頭となった。寛文2年(1662年)4月24日、69歳で死去し、跡を養嗣子の忠興が継いだ。
出典:wikipedia
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