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上海環球金融中心

上海環球金融中心(シャンハイかんきゅうきんゆうちゅうしん、中国語: 、英語: )は、中華人民共和国上海市浦東新区(金茂大厦421mの隣)に位置する超高層ビル。上海ワールドフィナンシャルセンター、上海ヒルズとも。所在地は上海市浦東新区世紀大道100。高さ492m。2013年9月現在世界第5位(中華人民共和国で第1位の高さ)の超高層ビルである。「最高フロア高さ」と「軒高」では台北101よりも高く、ブルジュ・ハリーファに次いで世界第2位である。当初、完成すれば台北101が完成するまで世界一の高さとなる予定であったが、後述の事業凍結を挟んだ事で、結果的に世界1位の座は獲得できなかった。但し、展望台の高さ(地上474m)はブルジュ・ハリーファ竣工後も世界一を誇る。延べ床面積は東京の六本木ヒルズ森タワーとほぼ同じ、約38万m²。総事業費は約1250億円。森ビルにとって、中国で3棟目のビル開発として計画された。前2棟が日本のゼネコンによる施工であったのに対し、SWFCは中国の建設会社への分離発注であり、それに際し、海外におけるコンストラクション・マネジメントという新たな取り組みを導入した。森ビル等が出資する上海環球金融中心有限公司はプロジェクトの事業主体でありCMの担い手ともなった。2001年の完成を目指して1997年10月に着工するも、基礎工事完了後、アジア通貨危機やSARS、日中関係悪化の影響を受け計画が頓挫した。この中断期間の間に大幅な設計変更を行い、ビル内部空間を広くするという流行の変化(当時)を受け、フロアの天井高を2500mmから2800mmに変更し、同時に建物規模を94階建から101階建(460m→492m)へ増やした。これに際し、世界一高い展望台や最上部の穴も追加された。これら一連の変更について森ビルの森稔社長は後に「逆風をバネにして飛躍した」「中断期間があったから上海のランドマークは誕生した」と述べている。5年間の中断後、好調な中国経済に後押しされ2003年にプロジェクトが再始動、2004年11月に建設を再開した。2008年6月からテナントの入居が始まり、事業着手から14年の時を経て同年8月28日に竣工、8月30日から本格開業。開業前に現地で開いた記者会見で森稔社長は「日本では"無謀"と言われたが、やめようとは一度も思わなかった」と振り返り、「国際金融都市の新しい幕開け」と表現した。翌日の地元紙の紙面でも1面に取り上げられる等、中国国内における注目度の高さを窺わせた。

出典:wikipedia

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