トライアル・デ・ナシオン(Trial des Nation)はオートバイによるモータースポーツ。国際モーターサイクリズム連盟 (FIM) が主催するトライアル国別対抗戦。年1回開催。2000年より、レディース(女性)クラスも開催されている。基本的なルールや大会の構成はトライアル世界選手権とほとんど変わらない。1国より3名から4名の選手を選抜し、チームを組んでセクションを回っていく。ひとつのセクション毎に、減点の少ない方から3名の減点を合計してその国の減点を算出(従ってチームが4名の場合、そのセクションで一番悪い減点は除かれる)、全セクションを回り終わって一番減点の少なかった国が勝者となる。日本代表チームは1987年より参加を開始した。その後一時期参加は途絶えるが、1995年に復帰して以降は藤波貴久や黒山健一らの台頭もあり、参戦した大会ではつねに表彰台争いを演じる活躍を見せている。だが、レースが日本から遠いヨーロッパやアメリカで主に行われることもあり、チーム派遣に際して募金活動などを行ってはいるものの、遠征費やバイクの運搬費などの慢性的な資金不足に悩まされている。
出典:wikipedia
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