マツダ・ポーター (Porter) は、東洋工業(マツダ)が1968年から製造・販売した軽商用車である。シリーズにはボンネット型トラック / バンの「ポーター」と、1969年に追加されたキャブオーバー型トラックの「ポーターキャブ」があったが、ポーターがそれ以前からのボンネット型軽トラック「マツダ・B360」のモデルチェンジ的な性格であるのに対し、ポーターキャブはキャブオーバーに徹した完全な新設計で、当初はエンジンも異なっていた。ポーターは1976年で製造終了し、ポーターキャブのみが在来型の拡大設計で存続。マツダは軽乗用車のシャンテも1976年で生産中止しており、以降ポーターキャブは、マツダがラインナップする唯一の軽自動車となっていた。ポーターキャブは1969年から1988年まで(販売は1989年まで)約20年に渡り大小のマイナーチェンジのみ受けて生産され続けた。これは日本国内の軽トラックにおけるモデルチェンジなしでの最長生産記録である。1980年代に入って軽トラックメーカー各社が4WDの軽トラックを投入したが、ポーターキャブだけは最後まで4WD仕様の投入はなかった。
出典:wikipedia
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