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APS-Hサイズ

APS-Hサイズは、デジタルカメラの固体撮像素子(イメージセンサーとも)のサイズ規格のひとつである。その横幅がAPSカメラシステムのHタイプ(30.2×16.7mm、アスペクト16:9)フォーマットに近いことから通称として呼ばれるようになった。これがデジタル一眼レフカメラでは、アスペクトが3:2になり、サイズは28.8×19.2mm、画角比1.25倍が採用されている。最新の機種では若干小さくなり、28.1×18.7mm、画角比1.28倍となっている。35mmフィルムよりサイズが小さい分写る範囲(=画角)が狭く、交換レンズの焦点距離表記の約1.3倍相当(たとえば50mmレンズを装着すると50×1.3=65mm相当)の画角になる。このサイズは、35mmフルサイズ(36×24mm)の固体撮像素子の製造に必須となるステッパーにて、1回の露光(フルサイズ製造時は2回)で焼ける最大サイズとなるところが重要なポイントである。APS-Cサイズよりも価格面では若干不利であるが、35mmフルサイズ素子と製造ラインが共有できるメリットがある。結果として35mmフルサイズ素子のコストを下げることに貢献している。フルサイズカメラに比べ、中心部のレンズのみを使うため、レンズの描写力を高めることができる。周辺光量の低下もフルサイズに比べて低く抑えることができる。APS-Cよりも素子サイズが大きいため、画質等の性能面で有利になっている。また、画角が望遠側にシフトするため、35mmフィルムカメラに慣れたカメラマンにとっては従来のレンズの一般的な焦点域では扱いづらくなってしまうが、報道などの用途で、望遠と速写性、低ノイズ、高感度が必要とされる市場に特化した製品を供給している。APS-Hサイズの画角差を補完するために、新たにAPS-Hサイズに特化したレンズの発売がないのもこのためである。

出典:wikipedia

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