主役は銭形(しゅやくはぜにがた)は、モンキー・パンチ原作『ルパン三世』の登場人物である銭形警部が主人公のパチスロ機。前々作「ルパン三世」、前作「不二子2」の後継機(但し、3機種ともスペックは大きく異なる)。2004年5月に平和から発売された。それ以前にルパンと不二子をモチーフにしたパチスロが出ているので、この台がルパンシリーズの3作目となる。ボーナスのストック機能を搭載したAタイプの大量獲得機で、ビッグボーナス中の押し順ナビに従うとほぼ711枚獲得出来る。発売当初は10万台を超える販売台数を記録しそれなりのヒットとなったが、『北斗の拳』(サミー)、『吉宗』(大都技研)の爆発的な人気の陰に隠れ、徐々に設置台数を減らしていた。しかし、元々出玉性能は高い(爆発力という点では『吉宗』に劣るが、その他の点では遜色はない)ことから、2006年7月に『吉宗』が検定期限切れでホールから撤去されるとその後釜として本機種を再導入するホールが続出。そのためメーカーでは、2006年10月に急遽「主役は銭形 THE FINAL」と題した新パネル機を発売した。他の4号機同様、2007年4月19日に検定切れを迎え、ホールから撤去された。主なボーナス放出条件は特定G数到達時(RT終了G)である。また、チェリーの一部がRT解除役として用意されている。チェリー成立後には高期待度演出「ゼニガタイム」に突入することがある。本機の特徴として、一般的なパチスロ機における「ベル」絵柄(5~10枚役)が「プラム」になっており、「ベル」は他の台における「スイカ」(12~15枚役)に相当する。また、このシリーズの共通点として、不二子のチャンスキャラとしての存在が大きい。ビッグボーナスとレギュラーボーナスの比率は概ね6:4となっている。天井は次回BIGの場合は1490G、次回REGの場合は999G。ビッグボーナスでは押し順ナビに従った上で711枚に満たなかった場合は、1G連が発生する。吉宗とは違い必ずビッグボーナスになるわけではなく、レギュラーボーナスの場合もある。通常のビッグボーナス時のBGMは「ルパン三世'79」が流れるが上記条件を備えたビッグボーナス時は、歌詞付きのBGMに変化する「ルパン三世のテーマ」(ヴォーカル・ヴァージョン、歌:ピートマック・ジュニア)本機プレイ中の主な演出効果は以下のとおり。なお設定によって当選への確率変動があるため、具体的な確率などデータ的なものは割愛。2014年1月に、オリンピアから続編として「主役は銭形2」が登場した。差枚数管理型AT機で、純増枚数は約2.8枚/G。
出典:wikipedia
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