台北駅(たいぺいえき)は、台湾台北市中正区にある、台湾高速鉄路(高鉄、THSR)・台湾鉄路管理局(台鉄、TRA)及び台北捷運(MRT)の駅である。台湾鉄路管理局の特等駅であり、台湾鉄路管理局の本部が設置されている。縦貫線(西部幹線・東部幹線)が乗り入れる。かつては縦貫線の他に淡水線が乗り入れていた。2007年に台湾高速鉄道が乗り入れ、始発駅となっている。台北捷運では、台北車站と表される。また、将来は桃園国際空港とを結ぶ機場捷運もこの駅に設置される予定。なお、若い世代を中心に台北車站による「北車」と略されることもある。台北捷運では駅番号を導入しており、淡水信義線がR10、板南線がBL12に振り分けられている。駅舎は、地上6階、地下2階ある。地上6階から地上3階までは台鉄本部オフィスで、台鉄総局、総合運転指令所、台湾高鉄職員待合室、YMCAなど民間企業と団体、台鉄演芸庁が入っている。地上2階は商業層で、微風台北車站フードコート(エレベーターは東2門)がある。地上1階には台鉄/高鉄切符売り場、自動券売機、觀光案內所、台鉄案内所、台鉄当直駅長室、台鉄弁当本舖 1号店、鉄道警察分駐所、高鉄サービスセンター、高鉄警察分駐所、高鉄憲兵服務处がある。地下1階は改札階であり、台鉄と高鉄は運営する会社が異なるため、改札口も別々となっている。台湾高速鉄道は島式ホーム2面4線の地下駅。台湾鉄路管理局は島式ホーム2面5線の地下駅。両方とも地下2階にある。台鉄と高鉄のホームは中間の仕切りがなく、互いに見渡すことができる。地下改札口は北側が台鉄、南側が高鉄用となっている。台鉄・高鉄共に改札口が中央寄りが乗車専用、東端・西端側が降車専用になっている。1階には鉄道グッズショップ「台鉄夢工場」がある(以前は高雄駅と同様の「台鉄本舗」だったが、やや縮小され店名も変更)。また、地下1階の南側・北側の通路にはコインロッカーが設置されており、北側の一部区画等は大型のスーツケースにも対応している。ロッカー番号入力して閉め、取り出し時にはレシート記載の暗証番号を入力するタイプと、一般的なコイン(50元硬貨専用)を入れ鍵を抜くタイプの2種類がある。淡水信義線(R)は島式ホーム1面2線の地下駅で地下4階に位置する。板南線(BL)は島式ホーム1面2線の地下駅で、地下3階に位置する。改札外コンコース(台北捷運広場)には、台北捷運の関連グッズを販売する「台北捷運商品館」がある。各年度の乗車人員は以下の通りである。2014年度に年間の乗降人員の合計が1億9千万人を突破し欧州最大かつ日本以外の駅では最大の利用客数を持つパリ北駅を上回った。捷運台北駅の北側から、雙連駅の南側まで、捷運2号線の地下1階にある。台鉄/高鉄台北駅の北側、市民大道1段の地下にある。台鉄/高鉄台北駅の南側、忠孝西路一段の地下にある。
出典:wikipedia
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