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真実の口

真実の口(しんじつのくち、伊:Bocca della Verità(ボッカ・デラ・ベリタ))は、ローマにある石の彫刻である。ローマのサンタ・マリア・イン・コスメディン教会()の外壁、教会の正面柱廊の奥に飾られている。元々は下水溝のマンホールの蓋であったらしい。海神トリトーネの顔が刻まれている。手を口に入れると、偽りの心がある者は、手を抜く時にその手首を切り落とされる、手を噛み切られる、或いは手が抜けなくなるという伝説がある。映画『ローマの休日』では、グレゴリー・ペック扮する新聞記者のジョーがオードリー・ヘプバーン演じるアン王女を驚かそうとして、伝説に基づき悪ふざけで「真実の口」に手を入れて、抜けないという演技をした。このときうぶな王女はそれを真に受け、恐怖のあまり叫び声を上げ、あげくに泣き出してしまった。この『真実の口』をモチーフにした業務用占い機がイタリアで製造された(日本語版もある。音声合成も内蔵されているが、台詞はイタリア語?のまま)。口の中にスキャナーがあり、手を挿し入れる事で手相を占い、その結果はプリントアウトされるという仕組みである。複製品がローマの三越店内にあり、日本からの観光客を中心に写真撮影をしている風景がたびたび見られる。日本国内でも多数のレプリカが存在している。神奈川県小田原市の小田原駅前東通り商店街や、大阪市都島区の新京橋商店街(しん・きょうばし〜)の入り口にもレプリカが設置されている。実物よりもかなり大きい。大阪には他にも複数箇所に真実の口レプリカが存在するようである。西伊豆沼津市の獅子浜ビーチの海底にもレプリカが設置されており、ダイバーの人気を集めている。類似したものとして、ヴィテルボ郊外の怪物公園()には、地獄の口という人が入れる大きさのものがある。

出典:wikipedia

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