『OK牧場の決斗』("Gunfight at the O.K. Corral")は、史実として名高い1881年アリゾナ州トゥームストンであったアープ兄弟とクラントン一家のOK牧場の決闘を題材にした西部劇映画で、1957年パラマウント作品。監督はジョン・スタージェス。バート・ランカスターがワイアット・アープを、カーク・ダグラスがドク・ホリデイを演じ、音楽はディミトリ・ティオムキンで主題歌をフランキー・レーンが唄っている。この映画の題名は直訳すると「OK牛囲い場での銃撃戦」となる。決闘場所は、正確にはトゥームストンの町はずれにある「OK Corral(オーケー・コラル)」と呼ばれる所で、単に畜牛を集めるため柵で囲ってあるだけの「牛囲い場」の前で行われたものであり、普通でいう「牧場」ではない。この映画の初公開に当たり、配給会社が「OKコラルの決闘」では分かりにくいので「OK牧場の決闘」と改題したことから、日本ではこの映画以後アープ兄弟とクラントン一家の1881年10月に実際にあった決闘をOK牧場の決闘と呼ばれるようになった。映画の題名がそのまま史実の場所として語られることになった珍しい例である。この作品に下記の2作品を加えて、ジョン・スタージェス監督の「決斗3部作」と呼ばれている。
出典:wikipedia
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