栗原 徹(くりはら とおる、1978年8月12日 - )は、日本の元ラグビー選手。抜群のセンスと正確無比のプレースキックが武器であった。ラグビーを始めたのは中学に進学後。それまではサッカー少年だったが、当時中学にはサッカー部がなかった。(現在も清真中学にはサッカー部はない。)鹿島アントラーズのジュニアユースと言う選択肢もあったが、部活動を楽しみたいがために野球部など様々な部活動の中からラグビー部を選択した。慶大ラグビー部では、2年時の対抗戦で29連続ゴールキック成功記録を達成するなどの活躍を見せ、3年時には大学選手権優勝に貢献。学生日本代表にも選ばれキャプテンも務めた。卒業後、サントリーに入社。2000年5月20日のパシフィック・リム選手権フィジー戦で日本代表初キャップを獲得。2001年にはサントリー単独チームでウェールズ代表を破るという金星を挙げた。2002年7月7日のワールドカップアジア最終予選の台湾戦では世界記録となる1試合60得点(6トライ15コンバージョン)を挙げた。2002年度全国社会人大会優勝。2003年ワールドカップにも出場。キャップ27、トライ20。セブンスの代表も経験した。2005年度より慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスに開設された大学院健康マネジメント研究科に在籍。スポーツマネジメントを専攻し2007年3月に修士(健康マネジメント学)を取得した。2004年2月1日付でプロ契約を結んだ。2008年3月19日,サントリー サンゴリアスを3月末で退団することが発表される。2008年6月4日,当時トップイーストのNTTコミュニケーションズシャイニングアークスから新加入選手として入団が発表される。2014年4月20日に行われた全早慶明チャリティ試合で引退した。
出典:wikipedia
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