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ワイルドアームズ アドヴァンスドサード

『ワイルドアームズ アドヴァンスドサード』(WILD ARMS Advanced 3rd)は、ソニー・コンピュータエンタテインメントが発売したPlayStation 2用ロールプレイングゲーム。「ワイルドアームズ3」もしくは「WA3」と表記されることもある。ワイルドアームズシリーズの第3作で、PlayStation 2でのシリーズ初作品。シリーズの特有の存在感を忠実に受け継ぐ一方、プラットフォームがPlayStation 2に移ったことによるグラフィックやシステムの向上など、タイトルの「アドヴァンスド」(=進化した)に見合うだけの改良が図られている。キャッチフレーズは…それはきっと、いつか「想い出」になる物語…。今作のテーマは「想い出」。舞台は、海が全て砂漠と化し荒野が広がる「ファルガイア」。そんな世界でも「渡り鳥」と呼ばれる、危険と浪漫を求める冒険者達がいた。そして、新しく渡り鳥が誕生した。彼女の名はヴァージニア・マックスウェル。裕福な家庭に育つも、10年前に失踪した父を追うように、渡り鳥となる道を選んだのだった。荒野は強き者のみが生き残れる世界、その現実に戸惑いながらも、理想と信念を貫くことを彼女は誓う。本作では登場人物のほぼ全員の名称を変更できるため、以下はすべてデフォルト名である。プロフィールはコンプリートガイドより。偶然同じ列車に乗り合わせ、襲ってきた強盗を成り行きで追い払ったことが縁で結成されたパーティー。結成を発案したヴァージニアをリーダーとする。ヴァージニアらが乗る列車を襲った渡り鳥チーム。美しい宝石を求めてファルガイアを駆け巡る、3人と1匹の凄腕渡り鳥チーム。「カミの言葉を預かりし者」を名乗る3人の人物。それぞれが持つ目的のためにファルガイアの「改造」を企てる。元はファルガイアを救う研究をしていた七人委員会のメンバーで、ファルガイア再生のためヒアデスのロストテクノロジーから開発したユグドラシス・システムが暴走した際に3人だけが瀕死の状態で生き残り、ロストテクノロジーを用いて肉体を再生・改造し延命処置を施して現在の姿となった。このこともあってヒアデスの英知及びそれを作り出した魔族を「カミ」として崇拝しており、魔族の復活を試みていた。後にヴァージニアたちに敗北し瀕死の重傷を負うが、復活したジークフリードにより魔族の肉体を与えられたことで延命。以後は彼の手駒となって活動するが再度ヴァージニアたちに敗れ、今度こそ消え去った。遥か過去にファルガイアを侵略した種族。その正体は惑星テラに住んでいた強い闘争心を持つ人間たちで、欲求を満たすべくより戦闘に適した機械と金属の血肉へと肉体を改造し、母星を戦乱で滅ぼした後にファルガイアを新たな母星へと改造しようとしていた。ファルガイアの古代種族エルゥとガーディアンの抵抗により姿を消す。現在のファルガイアの各地に魔族の遺した遺跡がある。人類の祖は平和を望んだ機械化されていなかった最下級の魔族達である。戦闘では「クロスファイアシークエンス」というシステムを採用している。基本的な要素は他のRPGでも主流である「コマンド戦闘」と大差がないものの、戦闘中のキャラが棒立ちではなくフィールド内を自由に動き回ることで、実際に戦っているような臨場感を表現している。ただしキャラの移動を操作することはできず、また位置関係によって有利不利が生じることは無い。ガーディアンの力を宿すミーディアムを、今作では1人3枚まで装備(インストール)でき、最終的には12枚全部を装備できる。クレストソーサーに替わる魔法「アルカナ」は、このミーディアム1枚で4つ入手する。パーソナルスキルもキャラクターではなく、このミーディアムに備わる・付加していくものである。移動中は勿論、戦闘中でもこのミーディアム・パーソナルスキルをターンごとに装備し直すことが出来る。更にターンごとに素早さに関係なく行動順番を設定出来るようになったので、戦術の組み立てがよりやり易くなった。戦闘で一度「アナライズ」をかけたモンスターは、同じ種類なら別の固体、別のバトルでも常に情報が閲覧出来るようになった。前作『ワイルドアームズ セカンドイグニッション』同様MPの概念はなく、フォースポイント(FP)で全ての戦闘技能を賄う。FPは蓄積値に応じて与えるダメージが上昇したり、ガードによるダメージ軽減率が上昇したりなどの効果もある。ガーディアンを実体化させ攻撃する「マテリアル」は、今作ではFPを全消費し発動する。FPが1でも溜まっていれば使用できるものの、FP量に応じて威力が変動することに加え、各キャラが持つMTCの値分しか使用できない。MTCは、マテリアルによって敵を倒していくことなどによって最大値を増加させることができ、宿泊を行うことで回復ができる。モンスターを属性アルカナ、マテリアルで倒すと、それに対応する「ジェム」を入手する。これは戦闘中に使うと魔力ダメージを与える他、売却しての資金源となるアイテムである。戦闘終了後に宝箱が出現することがある。開けばアイテムを入手できるが、そのためには罠を解除しなくてはならない。解除には運の状態とパーソナルスキルが影響し、解除に失敗すると入手できない・爆弾でダメージを受ける等のペナルティを受ける。エンカウントは従来通りランダムエンカウント方式であるが、前作『WA2』のエンカウントキャンセルシステムが継承されている。前作では強さによってキャンセル可能か強制突入かだったが、今回からはキャンセルに数値が導入され、パーティーレベルよりも強い敵でも相応の数値を消費することでキャンセル可能になった。しかしそれが必要量に足りなければ強制突入することになる。また一旦戦闘に入ると、中盤で入手するとある魔法を使わないと逃げることが出来なくなった。武器・防具の概念は存在せず、手持ちの武器「ARM」を改造することで強化を行う。人物との会話中、気になる単語を指摘して深く掘り下げて聞くことが出来る「ASKシステム」を搭載している。また、漢字にルビが振られるようになり、例えば「守護獣」と書いて「ガーディアン」と読ませるような演出がされるようになった。シリーズに共通する用語はワイルドアームズシリーズの項目にて。オープニング、中断テーマは話を進めるに従って変化する。Prologueでは口笛バージョン。Chapter1、2はボーカルバージョン1。Chapter3、4は曲調の変わったボーカルバージョン2、さらに1/16の確率で英語バージョン(歌詞はバージョン1を英訳したもの)に。CD4枚組、全91曲。総演奏が4時間を超えるボリュームとなっている。

出典:wikipedia

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