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茨城県道7号石岡筑西線

茨城県道7号石岡筑西線(いばらきけんどう7ごう いしおかちくせいせん)は、茨城県石岡市から筑西市に至る県道(主要地方道)である。石岡市と筑西市を最短ルートで東西に結ぶ全長約35kmの主要地方道で、途中の筑波連峰にある上曽峠越えを含む。県南地域の国道6号・国道355号から県西地域に至る主要交通路であるため終日、交通量が多い。国道6号と交差する石岡市東大橋から常磐線・常磐自動車道を陸橋で渡り、柏原工業団地を抜け、石岡市村上に至る区間は、通称「村上六軒線」と呼ばれ、正式な都市計画道路名は「石岡都市計画道路 3・4・1号 村上六軒線」という。1954年(昭和29年)1月に建設省(当時)で主要地方道を指定する告示が出されたのを受け、1954年(昭和29年)9月1日、茨城県では道路法(昭和27年6月10日法律第180号)第7条の規定に基き主要地方道を一次認定した23路線の内の一つで、起点を下館市、終点を石岡市、重要な経過地を真壁郡真壁町・新治郡柿岡町とする路線が県道下館石岡線(当時の路線名)であった。1995年(平成7年)に整理番号7となり、2005年(平成17年)では現在の路線名である県道石岡筑西線に改称された。2007年(平成19年)、路線認定当初からの石岡市内の旧道ルート(府中 - 村上)が市道に降格となっている。2014年(平成26年)、国道50号下館バイパスが開通したことにより、現道が国道指定解除されたのを受け、横塚 - 桜町 - 西谷貝の区間が新たに県道指定された 。上曽峠のトンネルを含むバイパスは、2001年(平成13年)7月5日に起工式が行われ、真壁側が1km、石岡側が1.7kmの取付道路と、トンネル本体が3.5kmとなる予定で、完成すれば県道としては日本一長いトンネルとなる見込みである。石岡側の取付道路には、料金所の設置が計画されている。真壁側の取付道路の建設工事は、茨城県筑西土木事務所が受け持ち、トンネル本体は茨城県道路公社、石岡側の取付道路は土浦土木事務所が受け持つ。建設当初の総工費は120億円としており、有料化想定では1日3600台で30年間かけて償還する見込みとしている。ただし、漏水や水枯れ、動植物への影響など、トンネル建設は環境破壊につながるとする批判的な声が一部であがっている。東大橋-正上内間は大型のロードサイド店舗や病院、大規模のガソリンスタンド、コンビニエンスストアが多く出店しており、石岡市の新市街地の一端を占めている。筑波連山の上曽峠は本路線最大の難所で、標高約50m〜310mまでの標高差があり、柿岡側がつづら折りの峠道、真壁側が直線形で急勾配な坂道となる。峠を越えると、真壁消防署他、桜川市役所真壁庁舎など桜川市の旧真壁町中心部を通過し、桜川市を抜けると筑西市に入り、JR下館駅や筑西市役所および国道50号の付近で茨城県道14号筑西つくば線に接続する。

出典:wikipedia

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