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中将棋

中将棋(ちゅうしょうぎ)は、将棋の一種で、二人で行うボードゲーム(盤上遊戯)の一種である。(※) 醉象が太子に成ると、玉将(王将)と同じ働きを持つ。"たとえ玉将(王将)が取られても、太子が存在する場合は太子が取られる(詰められる)まで対局が続行される。"(※) 獅子は中将棋において非常に強力で重要な駒なので、安易に相討ちして興を殺ぐことを防ぐため、取り合いに関して特殊なルールが設けられている。これらのルールは麒麟が成ってできた獅子にも同様に適用される。相手に獅子を取られた時、その直後の手では(たとえ相手の獅子に効いている自分の駒があっても)相手の獅子を取る事が出来ない。これを先獅子(せんじし)という。一手おいてから取る事はよい。ただし獅子で獅子を取った場合は例外として先獅子にはならない(後述)。先手の角行が後手の獅子を取ると、後手は直後の手で先手の獅子を飛車で取る事が出来ないので、先手の獅子は逃げる事ができる。もし先手が獅子を逃げずに他の手を指せば、後手はその次の手で獅子を取ってもよい。先手の獅子は足に関係なく後手の獅子を取れる。先手の獅子には銀将、後手の獅子には香車が利いているので、お互いに獅子で獅子を取る事は出来ない。先手が角行で後手の獅子を取る事はよい。後手の獅子には角行によって獅子かげの足が付いているので、先手は後手の獅子を取る事が出来ない。逆に先手の獅子は角行に当てられているので、逃げなければ取られてしまう。後手の二つの獅子にはともに足があるが、右側の獅子は銀将を取りながら付け喰いできる。この時後手は直後の手で飛車で先手の獅子を撃つ事ができる。銀将を飛び越えて右側の獅子だけを取る事は出来ない。また、仲人は付け喰いに使えないので左側の後手の獅子は取る事が出来ない。なお、後手の仲人と金将を同時に取ることは付け喰いではないので自由にできる。棋力が同じ程度の場合、手合割は平手とする。平手戦の場合、開始時には駒をつぎのように並べる。上図のように、盤面を図として表示する場合、下側が先手、上側が後手となる。先手から見て、中将棋盤の右上のマスを基点とし、横方向に1・2・3・…・12、又は子・丑・寅・…・戌・亥、縦方向に一・二・三・…・十二とマスの位置を表する座標を決められている。棋譜はこの数字を用いて表現する。中将棋は大将棋から派生した物であり主に公家と一部の武士に好まれ明治維新まで伝わってきた。明治維新後はほそぼそと京阪地方に伝えていたが、第二次世界大戦によりその伝承はたたれようとした。このような危機に棋士の岡崎史明と大山康晴が後世に伝え、今日でも主にネット上であるが伝わっている。大山康晴は幼い頃から中将棋を指していた事が、自らの粘りのある棋風に繋がったと語っている。最近では欧米での認知度が高まっている。ルールがチェスに似ている事(駒の再使用ができないこと)が関係しているようである。日本国外の人の中には、駒の字を英語表記にして便宜を大切にする者もいる。

出典:wikipedia

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