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富山県立高岡工芸高等学校

富山県立高岡工芸高等学校(とやまけんりつたかおかこうげいこうとうがっこう)は、富山県高岡市中川にある工業系、工芸系の県立高等学校。地元では「工芸」の愛称で呼ばれている。明治27年10月に富山県工芸学校と称して開校し、平成26年10月には創立120周年を迎える。附属施設として青井記念館美術館を擁する。納富介次郎を同じ初代校長とする石川県立工業高等学校・香川県立高松工芸高等学校・佐賀県立有田工業高等学校とは姉妹校である。尚美展(しょうびてん)は、創立記念日の10月22日に近い土曜日、日曜日の2日間にわたり、毎年開催されている当校の学校行事の一つである。一般的な学校祭にあたるが、各学科・教科での授業で取り組んだ課題作品の展示や、部活動や生徒会・委員会の活動内容などもパネル形式やステージ発表で出展されている。ワークショップをともなう展示室も多い。2007年秋には、100回目の記念展を開催した。青井記念館美術館は、創立100周年の記念事業の一環として、平成6年に旧青井記念館が移転新築したものである。旧青井記念館は、株式会社丸井の創業者で、同窓生の青井忠治が母校の発展に深い関心を寄せ、創立70周年を記念して寄付されたものである。「先輩に感謝の意を表し、長く記念するため」に昭和38年に建築された。鉄筋コンクリート3階建て、1階(床面積57平方メートル)部分はピロティ・駐車場、2階(床面積452平方メートル)部分が学校図書館、生徒100名が収容、書籍2万7千冊の蔵書が可能であった。3階(床面積452平方メートル)部分には、美術品陳列室・ギャラリーおよび会議が可能な記念ホールを有していた。収蔵されていた美術品は、年に1回の学校祭「尚美展」の時に公開することとしていた。平成3年頃より、高岡市の都市計画道路桜馬場-長慶寺線の拡幅計画にともない移転を余儀なくされた。他方で富山県立高岡高等学校跡地の有効利用計画で高岡市民総合文化広場構想の周辺事業に組み込まれ、平成6年(1994年)の創立100周年という節目でもあり、重ねて青井忠治氏の遺族からの支援、富山県からの助成、同窓会の厚い志もあって、新しい青井記念館として、現在の場所に新築された。鉄筋コンクリート2階建て(延床面積は約1,300平方メートル)、1階(床面積670平方メートル)部分は美術館ギャラリーで、大きな円形プランの外周沿いに拡がるドーナツ状の回遊式展示室をもち、中央部に収蔵庫を設けている。所蔵する美術作品は、明治27年創校当時の教材として譲渡されたもの、在職教職員の作品、生徒の卒業制作品として母校に残されたもの、卒業後に現役作家として寄付されたものなど由来はさまざまであるが、760点をこえる作品数を収蔵している。これらの収蔵品の一部は常設展や企画展で展示され、同窓生ギャラリーとしての個展等も開催し未収蔵品の展覧会も多い。隣接する高岡市美術館と連動した展覧会も随時企画され、高等学校の附属設備であるが、土日祝日にも開館(月曜休館)して、広く県民に親しまれる美術館を目指している。2階(床面積591平方メートル)部分は学校図書館で、閲覧室・管理室、美術工芸実習室からなり、生徒および教職員のための専用施設である。校舎本館2階とは断面が円形の空中渡り廊下で結ばれており、本館側2階ロビーには同窓生藤子・F・不二雄の業績をたたえる陳列棚がある。

出典:wikipedia

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