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谷口英明

谷口 英明(たにぐち ひであき、1955年6月17日 - )は、サンテレビジョン(サンテレビ)のシニアアナウンサー。大阪市東住吉区(現在の平野区)喜連の出身。阪神タイガースの捕手時代からスポーツアナウンサーとして取材・共演の機会が多い矢野燿大(阪神一軍作戦兼バッテリーコーチ、元・朝日放送野球解説者)について、サンテレビの番組で「同じ平野区の隣町出身」と語ったことがある。後に入社するサンテレビとの縁は開局の年(1969年)に阪神甲子園球場にタイガース戦を見に行った際、サンテレビが無料配布していたUHFコンバーターをもらい、それを家のテレビに繋げて「初めて巨人戦以外のタイガースの試合を見た」ことから。それからタイガースにどっぷり嵌る様になったという。京都外国語大学卒業後の1979年に、サンテレビへ入社した。当初は報道番組へ出演したが、同局と契約していたNHKOBアナウンサーのコネクションでNHKの新人アナウンサー研修に参加。当時NHKに在籍していたスポーツアナウンサー(島村俊治など)から指導を受けたのを機に、スポーツアナウンサーとしての活動も始めた。スポーツアナウンサーとしては、プロ野球中継の『サンテレビボックス席』をはじめ、サッカー、ラグビー、ゴルフなどの中継で実況やリポートを担当。プロ野球のオフシーズンに放送される『熱血!タイガース党』では、初代の司会を務めた。2003年からは、スポーツ中継に加えて、プロ野球シーズン限定で金曜日に不定期で放送される『虎辞書なる!!』にナビゲーターとして出演している。ちなみに、「虎辞書なる」というタイトルは、谷口による造語。同番組のオープニングでは、「あなたは歴史の証人です!」というフレーズを言いながら、右手の人差し指をテレビカメラに向ける姿が必ず見られる。スポーツ関連以外の番組では、2005年4月から2年間、平日夕方のローカルニュース番組『ニュースEyeランド』の月曜日でメインキャスターを担当。2007年4月2日から2012年3月30日は、後番組の『ニュース・シグナル』でもメインキャスターを続けていた。ちなみに、『ニュース・シグナル』には、2011年3月まで月~金曜日に出演。このため、2010年のプロ野球シーズンまではスポーツ中継への出演機会が(同番組を放送しない)週末や祝日に限られていた。2011年4月からは、同じスポーツアナウンサーである後輩の小浜英博が木・金曜日のメインキャスターに就任したため、平日の『サンテレビボックス席』中継へ登場する機会が増加。『ニュース・シグナル』終了後の2012年4月からは、再びスポーツ中継を中心に活動している。阪神甲子園球場で阪神タイガース対横浜DeNAベイスターズ戦があった同年10月9日には、試合終了後に開かれた金本知憲(当時・阪神タイガース外野手)の引退セレモニーで場内の司会を務めた。2015年の誕生日で60歳に達したため、同年6月30日付でサンテレビを定年退職。ただし、定年後もシニアアナウンサー(嘱託社員)として、番組への出演を続けている。2016年4月からは、スポーツアナウンサーとしての活動と並行しながら、新たに開始する情報番組の『午後キュン』シリーズで司会を務める。ちなみに、自身と同じくスポーツ中継を中心に活動するフリーアナウンサーに、名前の1文字だけが違う谷口廣明がいる。プロ野球中継の『サンテレビボックス席』では、同局への入社10年目に当たる1988年5月31日に、阪神タイガース対ヤクルトスワローズのナイトゲーム中継で実況デビュー(解説:並木輝男)。1998年5月26日のタイガース対中日ドラゴンズのナイトゲーム中継(倉敷マスカットスタジアム)では、川尻哲郎(当時・タイガース投手)によるノーヒットノーラン達成の瞬間を実況した。2005年の阪神タイガースセントラル・リーグ優勝決定試合(9月28日・阪神甲子園球場での読売ジャイアンツ戦)で実況を担当。優勝決定の瞬間に叫んだ「岡田阪神・大願成就!!」とのセリフは、後年『虎辞書なる!!』でこの試合を放送した際のサブタイトルにもなった。2012年劇場公開の実写映画「あなたへ」(東宝製作、高倉健主演)では、サンテレビ・阪神タイガースからの協力の下に、試合終了の瞬間の映像を谷口の実況音声とともに劇中で使っている。また、『サンテレビボックス席』でのタイガース公式戦中継が通算で3000試合に達した2013年4月には、記念特別番組『3000回メモリアル!~タイガースと共に~』や『NEWS PORT』(『ニュース・シグナル』の後継番組)内の特集(いずれも同月29日放送)でナビゲーターを務めた。『サンテレビボックス席』の実況では、落ち着いた口調と球場の雰囲気を重視することが特徴。谷口自身も、「(選手が活躍した際)一番喜んでいるのは視聴者であって、自分が真っ先に喜んで(視聴者の)邪魔をしてはいけない」といった趣旨のコメントを残している。現に実況では、打球の行方に自身の声を乗せることがほとんどない。このため、サンテレビのアナウンサーでありながら、MBSテレビの『ちちんぷいぷい』でインタビューを受けたことがある。「プロの阪神ファン」を公言する当時の総合司会・角淳一からの要望によるもので、スポーツ実況の経験がない角は、谷口を「野球の実況では日本一のアナウンサー」と絶賛している。その一方で、落ち着いた口調に似合わず、選手紹介にギャグを織り混ぜることもある。福岡ダイエーホークス(ダイエー)戦の途中経過を伝える際、ブレイディー・ラジオ投手を「ダイエーの先発はテレビ・・・失礼ラジオ」と口走ったことがある。また、木村拓也が広島東洋カープに在籍した時期には、阪神と広島の試合中に「バッターは反町・・・失礼キムタク」とわざとらしく紹介。マイク・キンケードが阪神に在籍していた時期には、試合中の全力疾走を「これがいわゆるキンちゃん走りです」と表現していた。また、『サンテレビボックス席』での阪神戦完全中継に誇りを持つあまり、実況を担当する試合で他局(主にNHK-BS)のプロ野球中継を意識した発言を盛り込むこともある。他の地上波テレビ局が全国ネットでプロ野球のナイトゲームを(最大延長)21時過ぎまで放送していた時期には、その中継が終了したことを見計らって『サンテレビボックス席』を見始めた視聴者に向けて、「他局からお越しのみなさんこんばんは、こちらは完全中継のサンテレビ!」と挨拶していた。

出典:wikipedia

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