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テイルズ オブ シリーズの術技形態

テイルズ オブ シリーズの術技形態(テイルズ オブ シリーズのじゅつぎけいたい)では、RPGシリーズ『テイルズ オブ』 シリーズの戦闘システムの一部である術技について記述する。『テイルズ オブ』 シリーズの戦闘システムについては、テイルズ オブ シリーズ#戦闘システムを参照。『テイルズ オブ』 シリーズの戦闘システムにおける術および技は、他のRPGにおける魔法や必殺技などと同じ役割を持っている。また、『テイルズ オブ』 シリーズの戦闘システムは他のRPGよりも対戦型格闘ゲームに近いものであり、格闘ゲームにおける必殺技に近いものとも言える。大概のRPGでは「MP(マジックポイント)」を消費して魔法や必殺技を発動するが、『テイルズ オブ』 シリーズにおいては、術技は主に「TP(テクニカルポイント)」を消費して発動する。『テイルズ オブ』 シリーズの戦闘では、その特性上、術技の使用が頻繁なものとなるため、回復アイテムの使用や宿屋での宿泊といったRPG定番の回復手段以外に、戦闘終了時にTPが一定量回復するようになっている。『テイルズ オブ』 シリーズにおける攻撃の手段は「通常攻撃」「技」「術」の3つに大別される。それらについて、以下で説明する。武器を用いた攻撃法は「通常攻撃」と「技」に分けられる。リバース以前の作品では1つの武器に「斬り」と「突き」の攻撃力が別々に設定されていることが多く、同じ武器でも攻撃の動作によってダメージが異なっていた。通常の剣は斬り攻撃と突き攻撃のバランスが取れており、槍や細身の剣は斬り攻撃力が低く突き攻撃力が高い、斧は斬り攻撃力が高く突き攻撃力が弱いという特徴がある。作品の世界観によって術、技ともに定義や原理、名称が異なる。「通常攻撃」とは、TPを消費せず行える攻撃行動のこと。これは術技には属しない基本行動の1つであり、全てのキャラクターが最初から行える。初期の作品では1回ずつしか繰り出せなかったが、PS版『テイルズ オブ ファンタジア』、『テイルズ オブ エターニア』以降の作品では通常攻撃を連続で繰り出せるようになった。何回連続で繰り出せるかはキャラクターによって異なる。作品によってはスキルやアイテムの効果で、通常攻撃を繰り出す回数を増やすことができる。また、作品によってはこれがヒットすることによりTPも回復する。「技」は、剣を振って衝撃波を放ったり、一連の攻撃動作のパターンを繰り出したりといった、物理的、武術的な術技である。敵を攻撃するものが大半で、回復や防御を目的としたものは少ない。技は「特技 (Base Arte) 」「秘技 (Master Arte) 」「奥義 (Arcane Arte) 」などの様に何段階かに分類されることが多い。上位の技は下位の技に比べ威力が高く、形態は下位の技が強力になったものや、2種類の下位の技を組み合わせたもの、全く別のものもある。技はある技からある技へと連続で繰り出すことができる。この連携のパターンは作品により様々であるが、下位から上位の技に繋ぐのが基本であり、同位の技や下位の技に繋ぐ事は基本として出来ない。但し、特定のスキルやアイテムによって可能になる作品もある。「術」は、「呪文を唱えて不可思議な現象を起こす」、いわゆる魔法である。その大半が攻撃目的である技に対し、術は敵を攻撃するものやHPを回復するものなど様々な効果がある。術を発動するには「詠唱時間」すなわち「術を発動するための呪文を唱える時間」が必要で、技のようにすぐに発動することはできない。術の発動を選択するとキャラクターは呪文の詠唱を開始し、一定の詠唱時間を経て術が発動する。この間、キャラクターは他の行動をとることができず、敵の攻撃を受けるなどして詠唱が途切れると術は発動しないので、術を使うキャラクターは敵からの距離を保つ必要がある。敵に近付かれてしまった場合は、防御することで自発的に詠唱を解除できる。術も技同様に「下級」「中級」「上級」などのように何段階かに分けられることもあるが、詠唱時間が必要な術は技のように連携する事は難しいため、術の階級は威力や効力の大小および消費TPの大小、詠唱の長さなどを表すものに過ぎない場合が多い。「秘奥義 (Mystic Arte) 」は、そのキャラクターの切り札である強力な術技。作品によっては存在しなかったり、名称が違う場合がある。通常の術技を大幅に上回る威力を持つ他、発動と同時に画面が暗転、使用キャラクターのイラスト(カットイン)が一瞬画面に割り込み、使用者以外はその時点で一旦行動が停止するなど特別な演出がなされる。強力な反面、通常の術技のようにTPの消費だけでは発動できないことが多く、使用するには幾つかの条件を満たす必要があり、基本的に連続使用は出来ない。秘奥義にも技と術の区別があり、後者は作品によって発動するのに詠唱時間を要する。味方キャラクターやラストボスが使用する他、作品によっては秘奥義を使う敵キャラクターが複数存在することもある。敵の秘奥義を受けた時、1でダメージが止まる作品もあれば、戦闘不能になる作品もある。大半の「術」や一部の「技」は属性を持っている。登場する属性の種類や数は作品により異なるが、火、水、風、地、光、闇の6種類、次いで雷(光や風に統一されるか、火、風の両方とされることもある)、氷(水に統一されることもある。『ヴェスペリア』では水と風に統一)の2種類がよく登場する。敵が弱点とする属性の攻撃は通常よりも威力が増し、逆に敵が耐性を持つ属性の攻撃だと威力が低下し、最悪の場合はHPを回復させてしまう。PS2版『デスティニー』では音、打、斬、矢が、『エターニア』では元、時の属性が登場した。また『レジェンディア』では光は海、闇は呪として扱われる。通常攻撃は基本的に「無属性」であるが、装備武器などが属性を持っている場合は属性を持つ。この場合、無属性の「技」も通常攻撃同様に属性を持つ。作品によっては無属性の攻撃に耐性を持つ敵も存在し、そういった作品では無属性は「属性が無い」と言うよりも「『無属性』という属性」と言える。『テイルズ オブ』 シリーズの多くの作品では、各術技の使用回数がカウントされる。作品によっては、術技の使用回数が一定以上になるとその術技の性能が向上したり、称号を得られるなどの特典がある。また、下級の術技の使用回数が、上級の術技を修得するための条件になっている場合もある。『テイルズ オブ』 シリーズでは、各作品ごとに「技」と「術」の呼び名が異なる。これは、その原理やパワーソースの設定が各作品によって異なる為であり、「術」の場合そういった原理やパワーソースに準じた呼び名が与えられる事が多い。一方、「技」はそういった特殊な原理やパワーソースに依存しない通常の武術という扱いである事が多く、ストーリーの上で特別な呼び名を与えられる事は少ない。以下は、各作品ごとの呼び名を記したものである。以下の項目で、『テイルズ オブ』 シリーズのマザーシップタイトルの内、3分の1以上の作品にパーティキャラクターの術技として登場する(移植版やリメイク版のある作品はそれら全体で1作品とする)代表的な術技を紹介する。「マザーシップタイトル」についてはテイルズ オブ シリーズ#マザーシップタイトルを、各作品のパーティキャラクターは各作品の記事を参照。技は武器や目的別、術は目的や属性別に分類して紹介する。作品により属性が異なったり、術だったものが別の作品では技扱いであるなど、術技の分類は必ずしも一定ではなく、この項目における分類もシリーズ作品全てに当てはまるとは限らないので注意。術技名の頭についている「*」マークは、その術技がいずれかの作品にパーティキャラクターの秘奥義、またはそれに相当する術技(『デスティニー』のBCなど)として登場した事がある事を意味するものであり、術技の正式名称に含まれるものではない。剣を用いて放つ技。主に剣士が使用する。拳や脚を用いて放つ技。主に格闘家が使用するが、剣士などの接近戦タイプのキャラは格闘技を持ち合わせる事も少なく無い。弓矢を用いて放つ技。HP回復やパラメータアップなどを目的とした技。作品によっては敵への攻撃力を持つものもある。火属性を持ち、火炎や熱風などで攻撃する術。水属性を持ち、流水や水塊などで攻撃する術。風属性を持ち、かまいたちや強風などで攻撃する術。地属性を持ち、岩石や大地のエネルギーなどで攻撃する術。雷属性を持ち、落雷や放電などで攻撃する術。雷属性の無い作品では主に風、光属性として扱われる。氷属性を持ち、氷や冷気などで攻撃する術。氷属性の無い作品では主に水属性として扱われる。光属性を持ち、光線や聖なる力などで攻撃する術。闇属性を持ち、闇のエネルギーや邪悪な力などで攻撃する術。属性を持たない攻撃用の術。作品によっては属性を持つものもある。HP回復やバッドステータスの治療などを行う術。能力値の上昇や低下、状態異常付加などの効果を持つ術。作品によって技か術かが頻繁に異なる術技。『テイルズ オブ』 シリーズには、「烈空斬」と「裂空斬」(どちらも読みはれっくうざん)、「鷹爪蹴撃」と「鷹爪襲撃」(どちらも読みは「ようそうしゅうげき」)のように、発音が同じだが表記は異なる技が幾つか存在する。こういった違いは単に表記の「揺れ」であり内容は変わらない場合が多い。しかし、剣で2度斬りつける剣技「裂破衝」と掌で気を炸裂させる格闘技「烈破掌」(どちらも読みは「れっぱしょう」)のように、「内容も全く異なる別の技」である場合もある。上記の「#代表的な術技」の項では、表記の揺れのケースのみ、同じ技として記している。

出典:wikipedia

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