大島支庁(おおしましちょう)は、鹿児島県奄美市にある県の出先機関である。1885年に鹿児島県金久支庁として設置され、のちに鹿児島県大島島庁、鹿児島県大島支庁となり、1946年3月16日に大島支庁管轄区域にある大日本帝国政府、鹿児島県の行政権を継承し、南西諸島米国海軍軍政府の監督下「大島支庁」となり、米国統治下では、臨時北部南西諸島政庁、奄美群島政府、奄美地方庁を経て、日本本土復帰の際に鹿児島県大島支庁となり現在に至る。2007年3月31日までは本庁企画部に属していたが、同年4月1日の出先機関再編により、本庁の部と同格の組織として独立した。発足当初より出先機関の中では権限が強く、県庁並の事務を行うことができ、またそのトップである支庁長は企画部出先の頃から本庁の部長と同格(部長級)であった。管轄地域は奄美群島全域に及び、うち奄美大島南部、喜界島、徳之島、沖永良部島、与論島は支庁の出先機関が管轄する。なお同じ建物内に 大島教育事務所(県教育庁関係)も入所している。
出典:wikipedia
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