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うつのみや理

うつのみや 理(うつのみや さとる、1959年4月17日 - )は、愛媛県松山市出身の日本の男性アニメーター、アニメ演出家。テレコム・アニメーションフィルム、エイトバイテン、マッドハウス、スタジオジュニオを経てフリー。大阪府立西野田工業高等学校デザイン科卒業。別名義は、宇都宮智、うつのみやさとる。子供のときから絵を描くのが好きで、『白蛇伝』など東映動画の初期の長編アニメをテレビで見た影響でアニメ好きでもあったという。高校生のときにはアニメ研究会に所属し、少林寺拳法にも打ち込んでいたという。高校卒業後、1982年にテレコム・アニメーションフィルムに見学しに行き、大塚康生に絵を見てもらい入社する。テレビスペシャル『四谷怪談』で初めて動画を担当し、テレビアニメ『名探偵ホームズ』などの仕事をするが、制作上の制約に不満を持って退社。テレコムを退社後、先輩からの紹介により作画スタジオ「エイトバイテン」に入社。北島信幸の指導の下で原画を描き始める。初めて原画を担当したテレビアニメ『子鹿物語』ではキャラクターを動かす面白さを再認識する。その後、マッドハウスに行き『SF新世紀レンズマン』、『カムイの剣』に参加。川尻善昭、梅津泰臣、森本晃司らの仕事に触れ刺激を受ける。以後スタジオジュニオを経てフリーとなり、大友克洋監督のアニメーション映画『AKIRA』、OVA『真魔神伝バトルロイヤルハイスクール』のカンフーシーンなどの仕事で業界内部の注目を浴び、押井守監督の下で初めてレイアウトとキャラクターデザインを手がけたOVA『御先祖様万々歳!』にて、独自のスタイルを確立。その実験的な作風は、大平晋也、橋本晋治、西尾鉄也、田中達之などの多くの後続のアニメーターに多大な影響を与えた。1990年代以後の作画シーンを牽引する。また、演出家としても活躍しており、OVA『THE八犬伝[新章]』の3話、テレビアニメ『妄想代理人』8話、『創聖のアクエリオン』19話などを手がけた。近年はCGの可能性を評価している。作画では、キャラクターの表情や仕草に実写の要素(無意識の動き)を取り入れたり、手をやや大きく描いて大胆に芝居させるなどが見られる。主に、枚数を使うフルアニメーションで力を発揮する。アニメーターのなかむらたかしに影響を受けており、名前が平仮名なのも同じ理由である。

出典:wikipedia

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