森久美子(もり くみこ、1956年 - )は、日本の作家、エッセイスト、農林水産省食料・農業・農村政策審議会前委員、現臨時委員、FMラジオパーソナリティー。北海道札幌市出身。藤女子高等学校卒。北海学園大学工学部建築科を中退後、放送局、映画配給会社に勤務。1995年、朝日新聞北海道支社主催「らいらっく文学賞」に開拓時代の農村に生きる少女の成長を描いた小説「晴天色の着物」で入賞。以来、朝日新聞北海道版、北海道新聞、読売新聞北海道版などの新聞、JAL機内誌(道内路線版)、JR北海道車内誌などの雑誌に多くの連載をしている。2010年4月から4年半、日本農業新聞のコラム「万象点描」に執筆。2014年10月より日本農業新聞に、小説「青い雪」を連載中。(2014年9月27日の同紙告知によると)北海道北東部の農村に住む主人公が中学3年生だった1964年、東京オリンピックが開催され、誰もが日本の明るい未来を夢見ていた。卒業50年目のクラス会を期に甦る、切なくも楽しい青春の思い出。初恋の人との再会を通じて、人生を顧みて気づいた、人生の大切なものとはなにかを問う作品だという。1999年からFMアップル「北の食物研究所」パーソナリティとして、2011年3月まで毎週「食と健康」をテーマに対談。放送回数は588回。2002年第8回ホクレン夢大賞・農業応援部門優秀賞受賞2004年農業土木学会賞・著作賞受賞現在、農林水産省、北海道農業・農村振興審議会委員、北海道開発局、北海道教育庁、JAグループの自己改革に関する有識者会議委員などを務めている。「食育」、「食農教育」、「都市と農村の交流」、エッセイのテーマでもある「子育ての楽しさ」、「家庭の食育」に関わる講演も多く行っている。
出典:wikipedia
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