エアライナーは、大分交通が運行する大分市及び別府市から大分空港への連絡バスである。本項では、大分空港と大分県内各地を結ぶその他の連絡バスであるノースライナー(旧エアライナー中津線。大交北部バス。)、湯布院高速リムジンバス(亀の井バスと共同運行。)、佐臼ライナー(サウスライナー。大分バスと共同運行。)についても説明する。ノースライナーは、大分県北部の中津市、宇佐市、豊後高田市と大分空港を結ぶ連絡バスである。1990年に中津市と大分空港を結ぶエアライナーの中津線として大分交通が単独で運行を開始したが、2004年3月に廃止。2005年12月から、実証実験という位置づけで、大分空港利用促進期成会が大分交通の子会社である大交北部バスに委託し、県北快速リムジンバスとして運行を再開した。2010年10月31日には、スカイネットアジア航空(現:ソラシドエア)の大分-東京線就航に伴い、ネーミングコンテストを実施した結果、「ノースライナー」の愛称が付けられるとともに、1日4往復から6往復に増便されたが、2012年からは再度4往復となっている。特急扱いであるが、途中の各停留所で乗り降りができ、乗車時に整理券が発行される。中津駅、豊後高田には券売所が設けられている。福岡県の北九州市、豊前市などからバスを利用する場合、時間が合えば中津駅からこのルートを利用するともっとも安価に大分空港に到達できる。湯布院高速リムジンバスは、由布市湯布院町と大分空港を結ぶ連絡バスである。2003年7月に大分交通と亀の井バスが共同で運行開始。亀の井バスにとっては大分空港線初参入となる。2010年10月31日には、スカイネットアジア航空の大分-東京線就航に伴い、1日6往復から9往復に増便されたが、2012年現在は再度6往復となっている。大分県由布市湯布院町のJR由布院駅と大分空港を結ぶ路線。由布院駅前 - 大分空港間はノンストップ。由布院駅を出ると県道216号を西進して湯布院インターチェンジから大分自動車道に入り、日出バイパス - 大分空港道路経由で大分空港へ至る。佐臼ライナー(サウスライナー)は、大分県南部の佐伯市、臼杵市と大分空港を結ぶ連絡バスである。東九州自動車道が2008年6月28日に佐伯市まで延伸されたことを受けて、2009年10月1日に県南高速リムジンバスとして運行を開始した。実証実験という位置づけで、大分空港利用促進期成会が大分交通及び大分バスに運行を委託している。大分バスにとっては大分空港線初参入となる。2010年10月31日には、スカイネットアジア航空の大分-東京線就航に伴い、ネーミングコンテストを実施した結果、目的地・経由地の佐伯市及び臼杵市の頭文字をとって「佐臼ライナー」の愛称が付けられるとともに、運賃が値下げされた。めじろんnimoca・nimocaおよびこれと相互利用している各ICカードの利用が可能。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。