SET-XVは、ルーマニアのSET社()の設計した戦闘機。新しい国産戦闘機の設計作業は、エンジニアのゲオルギ・ゼムフェレスクによって1933年に始められた。翌年早くも原型機が初飛行した。この機体はフランス製ノーム・エ・ローヌ 9Krsdエンジンを搭載し、ヴィッカース製7.62 mm機銃2 門を搭載していた。SET-XVは、同じく国産のIAR-15やIAR-16とともに戦闘機の選定試験に入ることが予定されていた。しかしながら、ポーランドでPZL製の戦闘機P.11に関する試験が入念に行われた結果、軍ではまったく別の選択がなされた。ルーマニア航空隊の戦闘機としてはP.11が選出され、その派生型P.11fはルーマニア国内でもライセンス生産された。選定に漏れたSET-XVのその後については、まったく知られていない。"※このページをもとに製作されています。" "467798
出典:wikipedia
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