『ドージンワーク』は、ヒロユキによる日本の4コマ漫画作品。『まんがタイムきららキャラット』(芳文社)において2004年12月号から連載を開始。『まんがタイムきらら』で数度のゲスト掲載を経て2006年4月号から、『まんがタイムきららフォワード』創刊号からストーリー形式と一時は3誌並行で連載されていた。『キャラット』での連載は2007年12月号にて終了。また2008年3月号には『きらら』でも終了となった。なお『きらら』では2008年5月号から10月号まで本編の数年後を舞台にした番外編がストーリー漫画形式で連載され、それの連載終了をもって完結となった。2007年7月から同年9月にはアニメが放送された。ある日長菜なじみは、友人でクラスメイトの露理に誘われて同人誌即売会の売り子に行くことになる。そこで幼馴染のジャスティスと出会い、露理とジャスティスの二人が膨大な部数を売り上げていることを知り、自分も同人活動を始めることを決意した。本作は、同人誌の制作現場、即売会での頒布模様、日常生活の主に3つの舞台で繰り広げられるコメディである。一部に不条理ギャグが含まれ、スラップスティック感は余りない。下ネタが非常に多いが、アニメ版では多少緩和されている。4コマ漫画では多用されるキャラクターのデフォルメや低頭身化をあえて行っていないのも特徴で、キャラクター達が時折見せるリアルな表情がギャグとして定番化している。声優はアニメ版のもの。番外編の登場人物たちも本編と同じく正確な年齢は不明なのだが、作中で中学生との発言がある。芳文社より「まんがタイムKRコミックス」(小節版はKR文庫)として刊行されている。2007年7月から9月にチバテレビ他UHF系及びAT-Xにて放送。全12話。番組自体は前半にアニメパート、後半に実写パートという構成。「ももこときみこのドージンワクワク♥」と題し、露理役の斎藤桃子とソーラ役のこやまきみこの2人が、実際に同人誌を制作、最終的に即売会で販売するという企画を放送した。原作者の出身校である東京アニメーター学院の講師の指導などを受けながら、2人の同人誌は無事に完成。2007年9月にとらのあな秋葉原店にてで行われた即売会で販売し完売。第9回は原作者であるヒロユキが顔出し出演した。
出典:wikipedia
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